また、Gensparkは70以上のAIモデルと連携している。ChatGPTやClaude、GeminiなどのAIモデルは頻繁にアップデートを行っている。それぞれの特徴を紹介するニュースも多いが、それぞれを検証するのはエンジニアでない限り現実的には難しい。それぞれに契約する必要もあるし、時間も予算もかかってしまう。
Gensparkは、連携しているAIの中から作業に最適なモデルを選んでくれる。テキストや画像の生成、コーディングなど、AIに依頼する作業は幅広くなってきた。AIモデルごとに、得意とする作業もそれにかかる費用も異なる。いつでも「最新、最適」なAIモデルを利用できるのもGensparkの特徴の一つだ。
4.0から6.0へ。大きな進化
個人向けには無料枠を含む複数のプランがあり、法人向けにはTeamとEnterpriseが用意される。日本語の法人向け料金ページによれば、Teamは1ユーザー月30ドル換算で、月1万2,000クレジットやSSO対応などを備える。Enterpriseでは監査ログ、日本国内でのデータレジデンシー(条件付き)、SCIM、RBAC、IP制限といった統制機能が加わる。
2026年7月21日のアップデート発表まで、Gensparkは「4.0」として提供されてきた。今回の大型アップデートによりGensparkは「6.0」に。ワークスペースとしてはバージョンを一つ飛ばした進化を果たしている。
その大きな飛躍の柱として発表側が挙げるのが、SecondBrainとSecondBrain Noteだ。Gensparkのリリースでは、この2つを中心に、GenTeamなどが含まれる大型アップデートとして「AIワークスペース 6.0」が紹介されている。
現在、会社からChatGPTやClaude、Geminiといった代表的なAIモデルの利用を許可されて使っているというユーザーは多いと思う。それぞれに特徴、強みがあるが、Gensparkはそれらの上にある存在で、その長所を自動で組み合わせて使える。しかもGoogle WorkspaceやMicrosoft 365、Slackとも連携できるので、あなたの仕事の痕跡をすぐに「資産」として活用できる。
30年近く前、職場にパソコンが導入され使えることが当然になったように、これからのビジネスはAIをどう使い倒すかが重要になる。AIに詳しくない、最新情報を追いかけていないユーザーでもすぐに「AIを使いこなせる」ようになるGensparkにまず触ってみてもいいだろう。


