アップルは、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そして同社初の折りたたみスマートフォン(名称はまだわからない)の発売日へと続く道のりで、最初の公式な一歩を踏み出した。ここでは注目すべき節目を挙げていく。
招待状が発送された
アップルは9月のスペシャルイベントの開催を正式に発表した。幸いなことに、その日付は筆者が5月から予想してきたとおりだった。アップルは、報道関係者と特別招待客に招待状を送ることでこれを告知した。招待状には「Surprise and Shine(驚け、そして輝け)」という謎めいた一文と一枚の画像が添えられており、その意味を読み解く楽しみが皆に用意されている。
招待状には、iPhoneの発表がいつどこで行われるのかが正確に示されていた。
基調講演の日付が確定
繰り返しになるが、イベントは筆者の見立てどおり米国時間9月9日に開かれる。招待状が発送された日からちょうど2週間後だ。しかも、ほぼ分単位でちょうど2週間後にあたる。というのも、基調講演が始まるのは太平洋時間午前10時、日本時間9月10日午前2時だ。
9月8日になるという噂もあったが、筆者はそれはありえないと考えていた。アップルはレイバーデー(米国の労働者の日。9月の第1月曜日)の翌日にiPhoneのイベントを開いたことが、これまで一度もないからだ。今回もその慣例が破られることはなかった。
会場は、カリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社Apple Park内のスティーブ・ジョブズ・シアターである。
基調講演の中身は
慣例が破られない限り、基調講演の長さは1時間から2時間の間になり、進行はおおむね次のような形になるとみられる。
幕開けは、アップルCEOによるステージ上での対面(ライブ)による挨拶だ。そのCEOを務めるのは、今回が初めてとなるジョン・ターナスである。ターナスは9月1日に、ティム・クックからCEOの座を引き継ぐ。クックはアップルのエグゼクティブ・チェアマン(会長)に就く。
挨拶の後は、基調講演用の映像が流される。特殊効果を駆使した作り込みの映像で、新製品それぞれの細部までが紹介される。
ライブでのプレゼンテーションが増える可能性もある。継続性を示しながらも、変化が始まっていることをターナスが伝える手立てになるからだろう。
iPhoneに加えて、2機種の新しいApple Watchも発表されるとみられる。新型Macの噂もあったが、そちらは8月25日にアップルが発表を済ませている。
予約受付の開始(予想)
基調講演の次に控えるのは、予約受付の開始である。通例では、基調講演の直後の金曜日に始まる。ところが今年の該当日は9月11日にあたる。アップルは2001年以来、この日付にいかなる催しも入れないよう配慮してきた。しかも今年は、米国同時多発テロ事件(9・11)から25年の節目である。そのため予約受付は、代わりに翌9月12日に始まるとみられている。
発売日(予想)
日程が大きく崩れない限り、アップルが新モデルの販売を開始するのは基調講演の翌週の金曜日になる。つまり、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、そして初の折りたたみiPhoneが店頭に並ぶのは9月18日となるだろう。



