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2026.08.30 17:00

ビール好きが信じる「4つの大きな間違い」、冷やし直しや発酵に関する科学的真実

beeboys - stock.adobe.com

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アルコールにまつわる俗説は数多いが、なかでもビールには、まったく事実ではない話が特に多いように思える。何度も繰り返し語られるうちに、人々はそれらを事実として口にするようになった。ここでは、あなたも本当だと信じているかもしれないビールの俗説を4つ紹介する。

これらが俗説だと気づけば、ビールの楽しみ方が広がり、より深い知識と味わいを持ってビールを楽しめるようになるだろう。

一度温まったビールは、冷やし直してもおいしくない

これが最大の俗説だ。ある日、スーパーマーケットの酒類売り場で父親が子供に話しかけている場面に出くわした。

「今は買えないな。すぐ家に帰らないし、これは冷えているから。温まったらビールが台無しになってしまう」

これは事実ではない。

確かに、沸騰させたり凍らせたりといった極端な温度変化(あるいは、暑い車内にビールを放置すること。これは絶対にやってはいけない)はビールを台無しにする可能性がある。しかし、冷蔵ケースから取り出して室温に戻したからといって、ビールに悪影響が及ぶことはない。

そもそもビールは、あなたが購入する前にすでに何度かこうした状態を経験している可能性が高い。常温の倉庫で保管されたり、醸造所から店舗へ配送用トラックで運ばれたりする過程でも同様だ。ビールを冷たく保つ「コールドチェーン」は風味や香りを長持ちさせるのに寄与するものであり、可能であれば冷やしておくのが望ましい。しかし、たまたま少し温まってから再び冷えたとしても、何ら問題はない。

昔、ビールが飲まれていたのは水が不衛生だったから

確かに、ビールが水より安全な選択肢だった時期もあったかもしれない。しかし人間は通常、きれいな水を手に入れることができた。1245年に市内の導水システムの建設が始まったロンドンのような大都市でも同様に水が確保されていた。コレラを含む水系感染症は存在したが、歴史を通じて多くの人々は水を使い、飲んでいた。また、水源を汚染したことが発覚した個人や事業者には、高額な罰金や禁錮刑が科された。

では、中世のイングランドのような場所で、なぜビールはこれほど人気があったのか。ビールはカロリーがあり栄養価の高い飲み物であり、人々はそれを楽しんでいた。現代の私たちが1杯のビールを楽しむのと同じである。

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