夏のボーナスに関しては、全体の78.1%が「支給された(される予定)」と答えているものの、その支給額について「昨年から変わらない」とした人が53.0%と過半数を占めた。「増えた(増える予定)」という回答は32.1%にとどまり、支出の増加ペースに収入が追いついていない実態がうかがえる。なお、ボーナス支給額の平均は54.0万円で、貯蓄以外の使途に充てた金額を使い切るまでの平均日数は55.2日という結果となった。


このような経済的圧迫は、夏の過ごし方にも直結している。この夏、お金を理由にやりたかったことを諦めた経験が「ある」と回答した人は全体の43.2%に達した。具体的に諦めたこととしては、「旅行」(56.4%)がトップで、次いで「趣味・娯楽」(44.9%)、「外食」(33.7%)が続いている。


物価高による生活防衛意識が高まる中、レジャーや外食といった日々の楽しみを制限しながら、慎重にやりくりを重ねている世帯の実情が浮き彫りとなった形だ。
出典: FPパートナー「2026年夏の家計に関する意識調査」より


