Resume Geniusが今年3月に米国の求職者1000人を対象に実施した調査によると、Z世代の約30%、ミレニアル世代の20%が、熟練職やブルーカラーの仕事への転身を真剣に検討したことがあるという。
では、この機会をどう取り込めばよいのか。
需要の高いAI関連職に採用される方法
まず、自分が本当に何に興味を持てるのかを見極めることだ。
データセンターで長時間働く見通しに意欲を感じるだろうか。こうしたブルーカラー職は高い報酬と魅力的な参入経路を提供する可能性があるが、長期間にわたって身体的負担が大きい場合もある。
身体的負担が比較的少ない、データセンターのプロジェクトマネージャー、テクニカルプログラムマネージャー、建設プロジェクトマネージャー、サイトリードなどの職種を目指す選択肢もある。
次に、その職種が求めるハードスキルを分析する。Linuxやネットワーク、OSに関する基礎的な理解と実務知識、あるいはエネルギー業界や冷却システムに関する知識などが必要になる。大手テック企業や半導体企業に応募する前に、地域のカレッジや職業学校で実践的な経験を積むことで、採用の可能性が高まることに気づくかもしれない。
最後に、経験と実践的訓練をいつまでに身につけたいのか、そしてどの程度の目標年収を達成したいのかを設定する。
そのうえで、高い需要を自分の追い風として活用し、応募することだ。履歴書や応募書類では、細部への注意力、実践的な経験、そしてこれまでに取得した認定資格を必ず強調すべきである。


