金鉱銘柄の選別も必要
ただし、金の生産コストは各社によってばらつきがある。カナダのアグニコ・イーグル・マインズの場合、2026年第2四半期の金1トロイオンスあたりのAISCは1459ドルだったが、同じくカナダのアイアムゴールドは2271ドルかかっている。同業大手間でも56%の差があるということだ。
多くの投資家にとって、問いはこうなる。ではどの企業を保有すべきなのか?
指数に連動するパッシブ型金鉱株ファンドなら、主要な金鉱会社をすべて、あるいはほとんどまとめて保有することになる。しかし、筆者はそれを投資戦略とは見ていない。筆者に言わせれば、それはコイン投げのようなものだ。
投資家におかれては、金鉱株投資の分野で長年の経験をもつチームによって運営される、アクティブ型のファンドをぜひ検討してみていただきたい。


