大きな期待を集めるシリーズ最新作のディスク廃止と予約販売を批判
流出した映像とともにオンラインで公開された声明文には「3つの戒め」が記されており、そのひとつは、ロックスター・ゲームスが本作を物理ディスクなしでリリースする決定を下したことを激しく非難するものだった。同作は、オンラインストアを通じたデジタル配信と、ダウンロードコードが封入されたパッケージ版でのみ販売される予定だ。
声明文には、「いかなる消費者も、発売前や独立したレビューが出る前にデジタルストアでゲームの代金を支払うべきではない」と記されている。さらに、「予約注文というシステムは、物理ディスクの製造数に限界があったからこそ生まれたものだ。もしパブリッシャーが発売前に収益を確保したいのであれば、ディスクを製造し、パッケージを印刷して、店頭の棚に並べるべきだ」と主張している。デジタル版のゲームはプラットフォーム側からいつでも削除される可能性があるため、業界全体が物理ディスクからデジタルへと移行しつつある現状に対し、永続的な所有権を懸念するゲーマーからの視線は厳しさを増している。
2度の延期を経ても予約は「並外れた好スタート」、前作は2億3000万本
当初は昨年秋に設定されていた発売予定から2度の延期を経たGTA6は、今年最も期待されているゲームタイトルの1つだ。テイクツーのストラウス・ゼルニックCEOは8月の決算発表で、同作の予約注文が「並外れた好スタート」を切ったと述べ、80ドルの通常版よりも100ドルのアルティメット版を予約したプレイヤーの方が多いことを明らかにした。世界歴代2位の販売本数となる2億3000万本を記録した前作に続き、シリーズ最新作となる本作も記録的な数字を叩き出すと予想されている。
ジョージア州にある米陸軍の部隊では、最低2年間の再入隊手続きを済ませた兵士に対し、GTA6をプレイするための4日間の特別休暇を提供するという異例の措置をとった。


