【2位】アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)4450億4100万円
配信:アマゾン Prime Video/Disney+(ディズニープラス)
アンソニー・ルッソとジョー・ルッソが監督した『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、ディズニー傘下のMCU作品としては現在も興行収入で首位に立つ。世界興行収入20億ドル(3180億円)を超えたMCU作品は『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』を含めて3本しかなく、本作はその1本だ。
2019年4月に公開された本作は、北米で8億5800万ドル(1364億2200万円)超、北米以外で19億4100万ドル(3086億1900万円)を売り上げた。世界累計は27億9900万ドル(4450億4100万円)に達した。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興行は、まだ終わっていない。ディズニーは9月25日、新たな映像を加えたうえで、『アベンジャーズ/エンドゲーム・アンコール』の題名で本作を再公開する。12月18日に公開されるルッソ兄弟の新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ向けた、盛り上げ策の一環である。アンコール版で売れるチケットが、世界興行収入20億ドル(3180億円)を超えた作品群の中で本作を1位へ押し上げるほどの規模になるかどうかは、これから見えてくる。
【1位】アバター(2009年)4647億5700万円
配信:アマゾン Prime Video/Disney+(ディズニープラス)
『タイタニック』に続いてキャメロンが世界興行収入20億ドル(3180億円)を超えさせた2本目が『アバター』である。インフレ調整を加えない数字では、歴代最高の興行収入を記録した映画でもある。
2009年12月に公開された本作は、北米で7億8500万ドル(1248億1500万円)超、北米以外で21億3800万ドル(3399億4200万円)を稼いだ。世界累計は、記録的な29億2300万ドル(4647億5700万円)に達した。『タイタニック』や『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と同様、この世界累計には再上映分が含まれる。追加映像を加えた2010年と、最初の続編公開を控えた2022年に、それぞれ劇場へ戻している。
現段階で、歴代世界興行収入の王者『アバター』を脅かす現実的な存在は、アンコール版で戻ってくる『アベンジャーズ/エンドゲーム』しかない。2作の差は、1億2500万ドル(198億7500万円)を下回っているからだ。ただし『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』からも目を離さないほうがいい。この映画は公開初日から毎日、クモにできることは何でもやってのけ、興行収入の新たな高みへと飛び移り続けている。


