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2026.08.24 08:30

S&P500は9月に平均0.6%下げ、個人投資家が買い場として検討したい「優良銘柄9選」

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7. オートデスク(ADSK)

オートデスクの事業概要

株価:251.66ドル

ROIC:49.2%

D/Eレシオ:0.85倍

増収継続年数:9年

FCFマージン:36.4%

P/FCFレシオ:19.5倍

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オートデスクは、3Dデザイナー、建築家、技術者、アニメーター、ゲーム開発者が使うソフトウェアを提供している。

ADSKが有力な選択肢である理由

オートデスクの製品は、建物を設計し施工する分野で業界標準になっている。高い乗り換え費用(スイッチングコスト)と、現場に染み込んだ習熟度に支えられ、同社は深い堀に囲まれた城のような競争優位を享受している。例えば、設計者や技術者を目指す学生は大学でAutoCADを習う。そのため雇う側にとっては、新人に別のソフトウェアを一から教えるより効率がよい。

他のソフトウェア企業と同じように、オートデスクも顧客の作業効率を高めるAI機能を投入している。例えば、文章(テキストプロンプト)による指示から設計案を作り、初期デザインから詳細な図面や設備計画へ移る作業を滑らかにする、ニューラルAIの基盤モデルを開発中だ。こうした機能は顧客を深く引き込み、新しい収益源を生む可能性がある。オートデスクの粗利益率は90%に達するため、売上高がわずかに増えるだけでも、その分が利益にそのまま乗る。

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8. ヴィーヴァ・システムズ(VEEV)

ヴィーヴァ・システムズの事業概要

株価:243.75ドル

ROIC:176.9%

D/Eレシオ:0.01倍

増収継続年数:15年

FCFマージン:49.4%

P/FCFレシオ:24.1倍

ヴィーヴァ・システムズは、ライフサイエンス業界向けにクラウド型ソフトウェアを提供するパブリック・ベネフィット・コーポレーション(PBC、公益を定款に掲げる営利法人)である。提供する製品には、顧客関係管理(CRM)、分析データ追跡、臨床データ管理に使うアプリケーションが含まれる。PBCという形態は、株主への利益還元と並んで公益の追求も掲げることを意味する。

VEEVが有力な選択肢である理由

ヴィーヴァは、自社アプリケーション全体にAI機能を組み込む取り組みを打ち出す前から、売上高と利益をしっかり伸ばしてきた。この戦略の一環として、同社は「Veeva AIエージェント」を投入し、AIで患者や医師とのやり取りを担うブランドエンゲージメントプラットフォームのオストロを買収した。CEOのピーター・ガスナーは、このAI施策が「顧客が適切な医薬品をより早く患者に届ける」助けになると述べた

4月期の決算には、AI戦略に伴う勢いが表れた。売上高は16%増、調整後の希薄化EPSは前年同期比13.7%増となり、いずれも市場予想(コンセンサス)を上回った。四半期末後には、イーライリリーがVeeva Vault CRMを全世界で導入すると決めたことも明らかにした。

9. デックスコム(DXCM)

デックスコムの事業概要

株価:89.75ドル

ROIC:44.5%

D/Eレシオ:0.53倍

増収継続年数:19年

FCFマージン:28.3%

P/FCFレシオ:24.1倍

デックスコムは、糖尿病の管理と、血糖値をはじめとする代謝の状態を整える目的で使う血糖測定システムを設計・開発している。機器は医師や糖尿病療養指導士が処方し、患者が使う。

DXCMが有力な選択肢である理由

デックスコムは、持続血糖測定(CGM)の分野で相当な競争にさらされているが、高価格帯でも選ばれるブランドという評価を保っている。独自技術と医師の推奨がこれを支え、2桁の増収を数年続ける原動力になってきた。2022年、2023年、2025年には、年間のEPS成長率が45%を超えた。2024年は事業面の逆風があり、EPS成長率は9.8%にとどまった。

CGM市場は今後数年で大きく広がると見込まれ、そこで築いたデックスコムの位置づけは、いっそう価値を増す。調査会社リサーチ・アンド・マーケッツは、世界のCGM市場が2025年の約90億ドル(約1.43兆円)から、2030年には170億ドル(約2.7兆円)を超え、年平均成長率(CAGR)13.8%で拡大すると見積もった。

短期の下げを、優良株を検討する機会に変える

短期の下げは、優良株を検討する好機になる。派手な成長曲線を描かなくても、土台のしっかりした銘柄を持つ理由を強めてくれるからだ。相場のどの局面でもリターンを生める企業を探し、その上で自分の投資スタイルに合うかどうかを、自ら調べて確かめてほしい。

forbes.com 原文

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