テクノロジー

2026.08.24 09:00

ヒューマノイドロボットの出荷が300%増、2026年上半期は最大3万台に

Photo by Ying Tang/NurPhoto via Getty Images

もちろん、現実の仕事をこなしている本物のロボットもある。Agibotの産業用ロボット「G2」は、Longcheer Technology(ロンチア・テクノロジー、龍旗科技)の民生用電子機器の生産ラインに導入され、実際の生産工程を担っている。Agibotによれば、同社の1万5000台目のロボットが6月に製造ラインを出たという。

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興味深いことに、今週は北京で世界ヒューマノイドロボット競技大会(World Humanoid Robot Games)が開かれている。この大会の各競技は一種の市場地図として機能しており、これらの機械が本当に実力を発揮できる領域と、まだデモの演出に頼っている領域とを浮かび上がらせている。

新しい出荷データが出たのは、Unitreeが今週上海証券取引所の科創板(STAR市場)に上場し、初値で629%高を付けた直後のタイミングでもある。終値は公開価格比487%高で、9億400万ドル(約1437億円)を調達し、時価総額は500億ドル(約7兆9500億円)近くに達した。この販売実績を見るかぎり、Agibotも同じような、あるいはそれ以上の上場を狙っているとみていいだろう。

通年の予測では、Counterpointは世界で5万台超、前年比210%増を見込む。SAGは約6万台、金額にして約16億ドル(約2544億円)とする。HRAAは中国だけで8万5000台を超え、生産能力は10万台を上回ると予想している。

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向かう先が右肩上がりであることは、はっきりしている。

ヒューマノイドロボットは量産規模で出荷され、その台数は加速度的に積み上がっている。そしてこの分野を押さえているのは、今のところ中国メーカーだ。

(forbes.com 原文)

翻訳=酒匂寛

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