アジア

2026.08.21 10:30

北朝鮮がミサイルを発射、金正恩の妹はトランプとの協議を「関知していない」と発言

Patrick Semansky - Pool /Getty Images

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北朝鮮は米国時間8月20日、現在行われている米韓合同軍事演習の最中に数発の弾道ミサイルを発射した。これと時を同じくして、金正恩総書記の妹である金与正(キム・ヨジョン)は、演習規模の縮小に関するドナルド・トランプ米大統領の発言は北朝鮮政府への歩み寄りだと述べ、トランプと金正恩の間の協議については「関知していない」と述べた。

短距離弾道ミサイル10発超を韓国軍が探知、挑発と発表

韓国の聯合ニュースによると、韓国軍は20日、北朝鮮が東方の海域に向けて少なくとも10発の短距離弾道ミサイルを発射したのを探知したと発表し、この発射を挑発行為だとして非難した。

このミサイル発射は、トランプが今年後半に金正恩と会談する計画だと語った数時間後に行われた。ただし、この件に関して北朝鮮政府と何らかの協議が行われたかどうかは分かっていない。

トランプ、北朝鮮が57発の核兵器を保有と明言

また、トランプは北朝鮮が57発の「非常に強力な核兵器」を保有していると主張した。米国が公式な数値を公の場で明言したのはこれが初めてのことだ。トランプは、このような事態を絶対に許すべきではなかったと述べている。

さらにトランプは、金正恩とは「非常にうまく」やっていると語り、総書記は前任者のバイデンやオバマのことは嫌っていたが、自分のことは好いていると主張した。一方、北朝鮮の非核化を推し進める計画があるかについては明言を避け、「我々に賢明な大統領がいる限り、何の問題もないだろう」と述べるにとどめた。

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翻訳=江津拓哉

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