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2026.08.30 07:00

「諦めれば成功率は0%」米有名投資家がAI未公開株に賭ける理由

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ハワード・マークスはこの10年、一般の人々がベンチャーキャピタリストと同じように投資できるようにすることに取り組んできた。そして、その結果について語ることに、彼は珍しいほど率直である。自身が共同創業した株式投資型クラウドファンディング・プラットフォーム、StartEngineで資金調達した1000社超について、マークスはポッドキャスト「On The Margin」で「次のUberになるような企業、あるいは巨大企業になった企業はなかった」と述べた。「うまくいった企業もあったが、多くは何の成果もなかった」

彼の最初のファンドは、59社のスタートアップにそれぞれ約2万ドル(約319万円)を投じた。彼はその結果を飾らない。「適切なプロセスがなかった」と彼は語った。「これは確率のビジネスだ」。それほど初期段階の企業に資金を投じることは「早い段階で入る場合、高リスクの投資だ」とも付け加えた。自らの実績について、ここまで率直に語る創業者は多くない。

クラウドファンディングとAI

このハワード・マークスは、ウォール街でメモが回覧されるOaktree Capitalの共同会長とは別人だ。こちらのマークスは、1990年頃にボビー・コティックとともに、倒産寸前だったゲーム会社を再建して現代のActivisionへと育てるのを手助けし、1990年代を通じてそのスタジオ部門の会長を務めた。その後、破産オークションでAcclaim Entertainmentの残骸を10万ドル(約1600万円)で買収した人物である。

2011年にロサンゼルスでStartEngineを立ち上げ、その後、株式投資型クラウドファンディングの規則が整備されると方針を転換した。資本は経歴や出自によって配分が制限されており、自分ならその門戸を広げられると考えたからである。「質の高い資金調達手段には市場の空白がある」と彼は述べた。ベンチャー資金は、ベンチャーキャピタリスト自身の資金ではないとも指摘する。「年金基金は普通の労働者を代表している。だから、直接つなげればいいと考えた」。彼は自分が築こうとしているものの質も信じていた。自身のアクセラレーターから資金を得ることは「スタンフォードやハーバードに入るより難しい」と好んで語っていた。

その使命は厳しい市場に直面した。米証券取引委員会(SEC)のエコノミストによると、2016年から2024年までに7134の発行体による8492件のクラウドファンディング募集があり、利益を記録した発行体は約7社に1社にすぎなかった。マークスはその実績から自分を除外しない。「私たちも何ら違っていたとは思わない」と彼は述べた。一般の個人投資家にも未公開株投資の機会が開かれるべきだと何年も訴えてきた人物による、率直な事業の振り返りである。

そこで彼は、アクセスという同じ理念のもとに新たな仕組みを構築した。2023年以降、StartEngineは適格投資家に対し、SE Fundsと呼ぶ合同投資ビークルを通じて、後期段階の未公開企業に投資する方法を提供している。「成熟度が高く、非公開で、非常に大きな可能性を持つ企業へのアクセスを提供したらどうか」と彼は語った。この新たな層は「より裕福な投資家向けで、私たちは適格投資家と呼んでいる。彼らは当社のファンドに投資でき、それは当社にとって非常に大きな成功となっている」と述べた。SEC提出書類によれば、現在StartEngine Privateは同社の売上1ドルあたりおよそ82セントを生み出している。

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