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2026.09.03 17:00

外見より重要な魅力の正体。恋愛関係で長期的に良好な関係を築く3つの習慣

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2. 新鮮味を取り込む

学術誌『Journal of Sex & Marital Therapy』に2015年に掲載されたレビューで研究者らは世界各地の多くの研究で確認されてきた重要なパターンを指摘している。それは、性的な欲求や興奮は慣れと共に低下し、新鮮味があると高まる傾向があるというものだ。この傾向は男女双方に当てはまるが、男性の方で強く見られるようだ。

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この相関関係の背後にある仕組みは単純だ。脳は目新しさに反応するようにできている。新しい経験は注意や好奇心、興奮を活性化させるが、これらはいずれも性的・恋愛的な魅力と強く結びついている。

たとえば、すっかりマンネリに陥っているカップルがいるとする。毎日同じような夕食を食べ、同じテレビ番組を見て、同じような会話を繰り返している。ところがある週末、2人は何か違うことをしてみることにする。初心者向けのサルサ教室などだ。2人とも居心地のよい領域から少しだけ外に出て、ステップを間違えて笑い合い、まったく馴染みのないリズムに合わせようとする。遊び心とかすかな不安が共有されている。

文章で読むと陳腐に聞こえるかもしれないが、こうした経験には、確かにパートナーに対する見方を根本から変えるほど大きな影響力がある。相手を見る目は即座により生き生きとしたものになり、予測しにくいものになる。その状況自体が関係に新たなエネルギーを吹き込み、多くの場合、そのエネルギーは新たな魅力へとつながっていく。

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逆に関係から新鮮さが完全に失われると、カップルは互いに慣れすぎてしまい、相手への関心が薄れていく。2人のやり取りは機械的なものになり、日々のやり取りも次第に魅力を失っていく。この場合、魅力が薄れるのは2人の相性が悪いからではなく、関係に感情・感覚面での新たな刺激が欠けていることを反映している。

幸い、ほんのわずかな変化でも大きな違いをもたらすことがある。新しくできたレストランに行ってみる、いつもとは違う話題を探ってみる、日課を少し変えるなど、変化そのものは小さくても構わない。大切なのはそれが真の変化であることだ。

3. ユーモアを欠かさない

学術誌『The Journal of Psychology』に2010年に掲載された研究では、ユーモアのセンスがあると評された人は、長期的なパートナーとして著しく魅力的で望ましい人と評価されることが明らかになった。これは、研究結果が示すようにユーモアが温かさや知性、社交性など、人の心を引きつけるさまざまな特性を一度に伝えることができるからだ。

ユーモアは日常生活においてかけがえのないものだが、それは見逃してしまいがちな、ほんの一瞬の機会の中に現れる。たとえば、長い1日の仕事を終え、明らかに苛立った様子でパートナーが帰宅したとしよう。そのとき、緊張したり不安を感じたりして反応するのではなく、相手が笑顔になるとわかっている冗談を言うのだ。

こうした場面で使われるユーモアは恋愛関係において2つの重要な役割を同時に果たす。ストレスを和らげると同時に親密さを高めるのだ。一緒に笑うことが「私たち」という感覚を作り出すための重要な手段だからだ。それは、2人だけの感情的な空間であり、そこでは双方が安心し、理解されていると感じることができる。そして時間がたつにつれ、そうした軽妙な掛け合い、つまり2人が共有する独特で機知に富んだ感情のリズムが非常に魅力的なものになる。

ユーモアがなければ2人のやり取りは過度に深刻になったり、取引のようなものになったりする。会話が実務や責任のことばかりに偏ると、あらゆることが解決すべき問題のように感じられ、会話から面白みが失われていく。もちろん、こうした会話も日常生活には必要だが、それだけでは恋愛感情を維持するには不十分だということも忘れてはいけない。ユーモアは遊びの要素を取り戻させてくれる。そして遊びこそが欲望の核心的な要素なのだ。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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