
このように、人間らしいコンテンツで好感度や信頼度が上がると答えた人は84.5パーセントにのぼった。それに対して、AIっぽいコンテンツは好感度や信頼度がさぞ低いだろうと思いきや、なんと71.8パーセントが好感度や信頼度が上がると答えている。あれだけ不評だったAI作成コンテンツなのに、この矛盾はなんだろう。

AIで作られるコンテンツにもいろいろある。AIだとわかるものでも、SNSの定期的な投稿、キャンペーンなどの告知、Web広告の短いコピー、情報のまとめなどは許せるという人が多い。動画や読み物記事では違和感が強くても、こうしたちょっとした発信なら、気にならない、むしろ受け入れられるということだ。

つまり、AIそのものに拒否感があるのではなく、その使い方に違和感を覚えるということだ。コンテンツの受け手も、普段からAIの恩恵を受けているはずだ。AI活用は大いに結構だが、もっと上手に使ってほしいというところだろう。


