ファッション

2026.08.22 15:00

錆びない男とスーツ─連載 Forbes JAPAN CIRCLE 30

ジーンズと並ぶ、男の必須ワードローブであるスーツ。普遍的な定番アイテムだけにルーティンで着てしまいがちだが、だからこそシーズンごとのアップデイトによる、変化変容が必要であろう。“使う鍬は錆びず”の言葉通り、研鑽し続けることでついにはスーツが時代を超越した男の魅力を描き出すのだ。


着こなしに差がつくこれまでにないスーツ

ジャケット797500円、中に着たジャケット913000円、ベスト302500円、ポロシャツ368500円、パンツ390500円、靴253000円、サングラス184800円〈すべてロロ・ピアーナ/ロロ・ピアーナ ジャパン Tel:03-5579-5182〉
ジャケット797500円、中に着たジャケット913000円、ベスト302500円、ポロシャツ368500円、パンツ390500円、靴253000円、サングラス184800円〈すべてロロ・ピアーナ/ロロ・ピアーナ ジャパン Tel:03-5579-5182〉

ロロ・ピアーナが誇るアイコンジャケット「ロードスター・ジャケット」をベースとしたセットアップスーツ。風の侵入を防ぐネックストラップやフロントジッパーを装備しており、アウターとしても高い機能を備える。素材には独自の撥水加工「レインシステム(R)」を施した、軽やかなリネンウールカシミア混ツイードを使用しており、多少の雨は気にならない。同素材を用いたフォーピーススタイルが新鮮だ。

軽やかな着心地とシックな印象を享受

ジャケット396000円、パンツ176000円、シャツ176000円、靴126500円〈すべてフェラガモ/フェラガモ・ジャパン Tel:0120-202-170〉 Tシャツはスタイリスト私物
ジャケット396000円、パンツ176000円、シャツ176000円、靴126500円〈すべてフェラガモ/フェラガモ・ジャパン Tel:0120-202-170〉 Tシャツはスタイリスト私物

ウォッシュ加工により、こなれた表情を演出したコットンシルク素材のセットアップスーツは、軽やかな着心地に比してダークブラウンが落ち着いた雰囲気。また随所のエッジに施されたステッチによるカジュアルな印象に加え、すっきりとしたストレートシルエットも相まって着こなしやすいはず。ブランドアイコンであるガンチーニをダイヤ柄にアレンジし、ドット状に配したシルクシャツを合わせ、大人らしいワントーンコーディネイトが完成。

象徴的なアイコンをさりげなく普段使い

ジャケット524700円、パンツ222200円、シャツ364100円、ネクタイ37400円、靴286000円[ともに予定価格]、サングラス91300円、バッグ参考商品〈すべてルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス Tel:0120-00-1854〉 ソックスはスタイリスト私物
ジャケット524700円、パンツ222200円、シャツ364100円、ネクタイ37400円、靴286000円[ともに予定価格]、サングラス91300円、バッグ参考商品〈すべてルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス Tel:0120-00-1854〉 ソックスはスタイリスト私物

ルイ・ヴィトンを代表するアイコン、モノグラム・フラワーをストライプに組み込んだウールシルク製のセットアップスーツ。ブラックベースにライトグレーで施されており、遠目には通常のストライプに見えるが近づくとモノグラム・フラワーと気づく。控えめで普段使いもしやすいスーツだ。オールブラックのタイドアップスタイルで、モードテイストに着こなしたい。

構築的フォルムに宿る独創的佇まいと美しさ

ジャケット539000円、パンツ291500円、シャツ385000円、靴242000円[すべて予定価格]〈すべてプラダ/プラダ クライアントサービス Tel:0120-45-1913〉
ジャケット539000円、パンツ291500円、シャツ385000円、靴242000円[すべて予定価格]〈すべてプラダ/プラダ クライアントサービス Tel:0120-45-1913〉

縦長でかっちりとした雰囲気の新開発シルエットを採用したセットアップスーツ。伝統を踏まえながらも既成概念を疑い、従来のスタイルを再構築。新たにつくり出されたパターンによって誕生したスーツだ。極上ウールを100%使用して織り上げられた、ハリとコシのあるウールギャバジンを用いており、エッジの利いた構築感が引き立っている。ドレッシーなタイドアップはもちろん、随所に汚し加工を施したボーダー柄プルオーバーシャツとの合わせが洒脱だ。

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direct ion by Akira Shimada | photographs by Akira Maeda | styling by Makoto Yoshino | hair & make-up by Takeshi Kato | model by Daisuke | text by Yasuhiro Takeishi, Tetsuo Shinoda

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