ファッション

2026.08.22 15:00

錆びない男とスーツ─連載 Forbes JAPAN CIRCLE 30

英国が薫る一着は硬軟自在に着こなせる

ジャケット451000円、ベスト156200円、パンツ146300円、シャツ、チーフともに参考商品、スカーフ41800円、靴283800円、バッグ687500円〈すべてダンヒル Tel:0800-000-0835〉 ソックスはスタイリスト私物
ジャケット451000円、ベスト156200円、パンツ146300円、シャツ、チーフともに参考商品、スカーフ41800円、靴283800円、バッグ687500円〈すべてダンヒル Tel:0800-000-0835〉 ソックスはスタイリスト私物

引き締まったバストから裾にかけてゆとりをもたせる、エレガントなイングリッシュドレープ。ダンヒルの「ボードン」シルエットのスーツは、そんな特徴を備えた伝統的な英国スーツを再解釈したモデルだ。キュプラ裏地によるストラップがジャケット内側に設けられ、ボタンを外して着ても開きすぎないようになっているのも秀逸。ドレッシーなスリーピースだが、スカーフによるドレスダウンもさまになる。

スーツスタイルの最適解となる時計

手巻き、18KPGケース、ケース径38mm。8月日本橋三越本店先行発売。4136000円〈ピアジェ/ピアジェ コンタクトセンター Tel:0120-73-1874〉
手巻き、18KPGケース、ケース径38mm。8月日本橋三越本店先行発売。4136000円〈ピアジェ/ピアジェ コンタクトセンター Tel:0120-73-1874〉

スーツ×時計の最適解は、ケースが薄いこと。シャツに干渉せず、スーツの着こなしを邪魔しないからだ。美しい時計を追求するピアジェは、ケースを薄くするために1957年に厚さ2mmという当時の世界最薄記録の手巻き式ムーブメントCal.9Pを発表し、これを搭載するドレスウォッチを発表。それ以来、“薄くて優雅な時計だけ”をつくってきた。その歴史を継承する「アルティプラノ オリジン」は実用性を高めた2.1mm厚のCal.430Pを搭載し、ケース厚6mmの超薄型モデル。セカンドスキンと称されるほど肌になじみ、スーツスタイルを邪魔しない。

正統にして軽やかな今日的スーツの価値

スーツ1112000円、シャツ118800円、ネクタイ61600円、チーフ48400円、肩に掛けたセーター217800円、靴275000円、バッグ959200円〈すべてブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリジャパン Tel:03-5276-8300〉
スーツ1112000円、シャツ118800円、ネクタイ61600円、チーフ48400円、肩に掛けたセーター217800円、靴275000円、バッグ959200円〈すべてブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリジャパン Tel:03-5276-8300〉

クラシックな印象のグレンチェックスーツ。ブルネロ クチネリは軽量かつ柔軟なウールカシミア素材を使用。柄色をネイビーとブルーにし、コンテンポラリーで軽やかに着こなせるスーツへと進化させた。ブランドの本拠地がある集落名にちなみ「ソロメオショルダー」と名付けられた独自のショルダーフォルムが、男性的な佇まいを引き立てる。肩掛けニットでこなれたリラックス感をプラスしたい。

信頼感の演出と抜群の快適さを兼備

ジャケット392700円、ネクタイ41250円、パンツ223300円、バッグ731500円[すべて9月発売予定]、シャツ159500円[8月発売予定]、靴361900円〈すべてベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク Tel:0120-961-859〉
ジャケット392700円、ネクタイ41250円、パンツ223300円、バッグ731500円[すべて9月発売予定]、シャツ159500円[8月発売予定]、靴361900円〈すべてベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク Tel:0120-961-859〉

伝統的なチャコールグレーのフランネル製に見えるセットアップスーツは、上質なウールを用いたジャージー製。しっかりした厚みがあり、テーラリングならではの美しい立体的フォルムが引き立つが、優れた軽量性と伸縮性により、快適このうえない着心地が堪能できる。タイドアップはもちろん、ニットなどによるカジュアルダウンもしやすく、上下各々が単品でも活躍するはずだ。

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direct ion by Akira Shimada | photographs by Akira Maeda | styling by Makoto Yoshino | hair & make-up by Takeshi Kato | model by Daisuke | text by Yasuhiro Takeishi, Tetsuo Shinoda

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