トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザックなぢが声を担当したディズニーとピクサーによる『トイ・ストーリー5』が、興行収入で大きな節目を超え、米国では8月18日からデジタル配信に登場する。
6月19日に劇場公開された本作で監督を務めたのは、『ファインディング・ニモ』と『ウォーリー』でアカデミー賞に輝いたアンドリュー・スタントンだ。劇中では、グレタ・リーが声を当てた新型タブレット端末リリーパッドが、ボニー(スカーレット・スピアーズ)の遊び時間を占めるようになる。バズ・ライトイヤー(アレン)とジェシー(キューザック)をはじめとする昔ながらの玩具仲間は、自分たちが急に時代遅れになったと感じ、ジェシーは助けを求めてウッディ(ハンクス)に連絡する。
ボニーがお泊まり会にジェシーとブルズアイを持ち込むと、新しくできた友達にからかわれてしまう。ジェシーは過去とつながり直そうとし、最初に自分を持っていた持ち主が暮らす家へ、思いがけない旅に出ることになる。その一方でバズは、工場から出荷されたばかりで改良を加えられた新型ライトイヤー玩具の一団と出くわす。この集団はスター・コマンドを探し出す任務を帯びていた。
世界興行収入1744億円超、公開9週目も北米1925カ所で上映
『トイ・ストーリー5』は6月19~21日の公開初週末に、北米4425館で1億5960万ドル(約253億7640万円)を稼ぎ、夏興行を代表する大型作品となった。8月14日から公開9週目となる週末に入り、北米1925カ所で上映が続いている。北米興行収入は4億7310万ドル(約752億2290万円)、北米以外は6億2420万ドル(約992億4780万円)に達し、世界合計は10億9700万ドル(約1744億2300万円)となった。
8月18日にデジタル配信開始、購入とレンタルで提供
ディズニーで家庭用ソフトを手がけるウォルト・ディズニー・ホーム・エンターテインメントは、『トイ・ストーリー5』を8月18日にプレミアム・ビデオ・オン・デマンド(PVOD)で配信すると発表した。PVODは作品ごとに料金を払って購入またはレンタルする方式で、定額制配信サービスに登場するより早い時期に提供される。購入して視聴できるのは、Apple TV、Fandango at Home、Prime Video、YouTube Movies & TVといったデジタルプラットフォームだ。
同部門は『トイ・ストーリー5』をPVODで提供する価格を公表していないが、ディズニーが配信する新作は通常、購入が29.99ドル、48時間レンタルが24.99ドルに設定されている。
未公開シーン5本と音声解説、購入版に特典を収録
デジタル版を購入すると、いくつもの特典映像を視聴できる。内訳は制作現場を紹介する特典映像5本と未公開シーン5本、そして本編に合わせて流れる音声解説だ。音声解説には、共同監督ケナ・ハリス、プロダクションデザイナーのボブ・ポーリー、VFXスーパーバイザーを務めたトーマス・ジョーダンが参加する。
テイラー・スウィフト主題歌、映像2本はデジタル限定
デジタル版だけに用意された特典もある。エンドクレジットで流れる主題歌『I Knew It, I Knew You』に合わせた、テイラー・スウィフト公式ミュージックビデオとリリックビデオだ。
声優陣にキアヌ・リーブス、バッド・バニーも参加
『トイ・ストーリー5』は、トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザック、スカーレット・スピアーズ、グレタ・リーに加えて、大人数の声優陣をそろえている。クレイグ・ロビンソン、ローリー・アラン、ジェイ・ヘルナンデス、ボニー・ハント、クリステン・シャール、トニー・ヘイル、ジョン・ホプキンス、ウォーレス・ショーン、アーニー・ハドソン、クリス・マーシャル、ジェフ・バーグマン、ブレイク・クラーク、アンナ・ヴォチーノが名を連ねる。
さらに、バッド・バニーの名で知られるベニート・アントニオ・マルティネス・オカシオ、ジェローム・ランフト、アニー・ポッツ、マティ・マシソン、ジョン・ラッツェンバーガー、キアヌ・リーブス、メリッサ・ビジャセニョール、シェルビー・ラバラ、マイカル・ミシェル・ハリス、アラン・カミングも声を担当している。
ブルーレイとDVDは9月22日、4K版も同日に発売
ウォルト・ディズニー・ホーム・エンターテインメントは、PVODでの配信に加えて、9月22日に4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDを発売するとも発表した。



