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消費経済:小売業とそれを改革する人々について執筆

Rihanna (Photo by: Ben Cohen/Bravo/NBCU Photo Bank via Getty Images)

セレブたちが愛用の高級靴下ブランド「スタンス(Stance)」は11月末、ニューヨークのソーホーに第1号路面店をオープンする。

スタンスのブランド開発部長、ダン・ルヴァインはこの店の成功を確信している。サーファーが集うカリフォルニア州の海沿いの町、サンクレメンテで6年前に創業以来、スタンスはポップ界のディーバ、リアーナや、NBLのスターのドウェイン・ウェイドらに愛用されてきた。

今年はNBAのオフィシャルソックスに指定されたほか、ファッションセンスに定評のあるジェイ・Zが2013年のトラック『F.U.T.W.』の中でもスタンスのソックスを歌詞に引用している。

スタンスの靴下が他の製品と一線を画すのは、何よりもその値段の高さだ。オリジナルのレタリングが入ったリアーナ・コレクションの5本指ソックスは、1足が24ドル(約3000円)もする。

「スタンスのファンにとって値段は問題ではないのだ」とルヴァインは言う。平均的な顧客は1度の買い物で4足のソックスを購入する。同社は売上げに関して具体的な数字を公表していないが、今年度中に1,200万足が売れると予想している。1足あたりの平均価格が16ドルだとして、1億9200万ドル(約254億円)の売上を生むことになる。

スタンスは現在まで4回にわたる投資ラウンドでクレイナー・パーキンス、オーガスト・キャピタルなどのベンチャーキャピタルから総額8,600万ドル(約103億円)の資金を獲得。個人投資家としては、俳優のウィル・スミス、ラップスターのNasir ‘Nas’ Jones、NBLマイアミヒートのドウェイン・ウェイドらが名を連ねている。

「ソックスは今までは消耗品扱いで、ブランドとしては相手にもされませんでした。しかし、市場は急激に成長しています」とルヴァインは語る。米調査会社NPD グループによると、靴下業界の市場規模は約73億ドル(約9350億円)だ。スタンスは今後、ロンドン、パリ、東京、マイアミ、サンフランシスコといった都市に旗艦店の展開を考えている。

編集 = Forbes JAPAN 編集部

 

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