北米

2026.08.14 09:30

横須賀母港の米空母ジョージ・ワシントン、中東に派遣 「メンタルヘルス危機」のリンカーンと交代へ

神奈川県横須賀で米海軍の空母「ジョージ・ワシントン」を訪問し、米軍人らを前に演説するドナルド・トランプ米大統領。2025年10月28日撮影(Tomohiro Ohsumi/Getty Images)

対中抑止にまた「穴」

ジョージ・ワシントンを中東へ派遣することで、少なくとも一時的にはひとつの問題を解決できるだろう。だが、それによって別の問題が生じる。米海軍は、少なくともセオドア・ローズベルトが出航できるようになるまで、西太平洋に中国への抑止力として機能する空母がない状態になる。

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米海軍は2024年の大半の期間も、インド太平洋地域で同様のプレゼンス欠如に陥っていた。当時、米海軍はイランの支援を受けるイエメンの武装勢力「フーシ」に対抗するため、空母を中東に交代派遣していた。

そのフーシは今週、紅海で商船に対する攻撃を再開した。これにより、エイブラハム・リンカーンと、現在、アラビア海で作戦行動中の別の米空母「ジョージ・H・W・ブッシュ(CVN-77)」に、さらに大きな負担がかかるおそれがある。

forbes.com 原文

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翻訳・編集=江戸伸禎

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