北米

2026.08.14 17:00

W杯開催でも実現せず、訪米外国人旅行者の回復

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ホテル大手を押し上げたのは客室単価で、稼働率ではない

ワールドカップ期間中、開催都市ではホテル大手各社が増収を報告した。IHGホテルズ&リゾーツでCEOを務めるエリー・マアルーフは8月11日、この大会が自社にとって「商業的に大きな成功」だったと述べた。だが業界アナリストは、押し上げの主因が客室単価を大幅に引き上げたことにあり、ホテルが満室になったためではないとみる。

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「データは明確だ。稼働率ではなく客室単価が動いた大会だった」。不動産データ大手コスターでホスピタリティ市場分析を統括するジャン・フライタグはそう語る。「ホテル経営者は、実際に来た数よりもう少し多くの海外客を期待していたのではないか」

実際に多くの客室を埋めたのは、資金力のある法人契約を通じた予約だった。「試合が行われた夜、開催都市で最高級クラスや上級クラスの客室単価が跳ね上がった動きを見れば、部屋に泊まった全員が自分で支払ったわけではないことは明らかだ」とフライタグは話す。

FIFAが大会から得た収入は、1兆4310億円に達した

ブルームバーグ・インテリジェンスがまとめた分析によると、FIFAが大会から得た収入は90億ドル(約1兆4310億円)に上る。

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forbes.com 原文

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