2026.08.16 13:00

2026年最新の「世界遺産」全25件リスト 一生に一度は訪れたい未知の絶景と聖地

1944年のノルマンディー上陸作戦の海岸群(フランス)(c)Michel Dehaye

ユネスコは、その生物多様性と地質学的特徴、そして神話、芸術、文学への永続的な影響力を評価し、このエリアを複合遺産として登録した。

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テッサロニキから約88.5kmに位置するリトホロが主な出発点となる。そこからエニペアス渓谷を散策する短いハイキングに出かけることも、高地を目指す数日間の本格的なルートに挑戦することもできる。

オリンポス山周辺地域(ギリシャ)(c)Themis Nasopoulou
オリンポス山周辺地域(ギリシャ)(c)Themis Nasopoulou

景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群(中国)

中国南東部に位置する景徳鎮は、1000年以上にわたって磁器を生産し続け、その作品を宮廷や、のちには世界中の市場へと送り出してきた。その影響力は非常に大きく、都市の名そのものが、上質な中国磁器の代名詞となったほどだ。

今回新たに世界遺産に登録された遺産は、窯跡や工房、原料の採掘場、輸送路、そして御窯(宮廷用の窯)跡など、磁器産業に関連する5つのエリアで構成されている。ユネスコは、ここで培われた技術的進歩と、陶磁器の生産、デザイン、そして世界の交易に対する景徳鎮の多大なる影響力を評価した。

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現在でも、磁器はこの街で脈々と息づく基幹産業だ。旅行者は歴史的な窯跡を見学したり、陶磁器市場を散策したり、現役の工房を訪ねたり、さらには自分で磁器作りを体験したりすることもできる。まずは明や清の時代の御窯跡を囲むように建てられた「景徳鎮御窯博物館」を訪れてから、現代のスタジオや工房が集まるエリアへ繰り出すのがおすすめだ。

景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群(中国)(c)Jingdezhen Handicraft Porcelain Industry Heritage Conservation Center
景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群(中国)(c)Jingdezhen Handicraft Porcelain Industry Heritage Conservation Center

新規に登録された世界遺産、全25件

2026年にユネスコの世界遺産リストに加わった25件のリストは以下の通り。

・アルヴァ・アアルトの作品群(フィンランド)
・1944年のノルマンディー上陸作戦の海岸群(フランス)
・オリンポス山周辺地域(ギリシャ)
・オケフェノキー国立野生生物保護区(米国)
・アラムート城と関連要塞群(イラン)
・アマゾニアの劇場群(ブラジル)
・サールナートの古代仏教遺跡(インド)
・飛鳥・藤原の宮都(日本)
・アカバ海洋保護区(ヨルダン)
・ボマとバディンギロにおける動物の渡りの景観(南スーダン)
・リムフィヨルド西部の硬骨魚類の化石群―始新世前期における進化と気候への適応(デンマーク)
・匈奴の貴族の墓地遺跡群(モンゴル)
・グディニャ:モダニスト都市の中心部(ポーランド)
・景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群(中国)
・コモロの歴史的スルタン領のメディナ(コモロ)
・アメル山の城塞群(レバノン)
・サントメとプリンシペのロサ(農園)群:植民地農業システムと強制移住(サントメ・プリンシペ)
・マンギスタウの岩窟モスク群と関連する聖地群(カザフスタン)
・ラングドックのカペー朝の城塞群(フランス)
・セバスティア(パレスチナ国)
・18-19世紀のイタリア中部におけるイタリア式の共同所有型劇場システム(イタリア)
・タシュケントのモダニズム建築:中央アジアにおける近代性と伝統(ウズベキスタン)
・シディ・ブ・サイドの村(チュニジア)
・ワディ・ウラヤ(アラブ首長国連邦)
・ナコーンシータンマラートにあるワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン(タイ)

forbes.com 原文

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