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2026.08.13 09:30

ウェンディーズ株が12%高、ビリオネア投資家ペルツが非公開化を計画との報道

Mahmoud Suhail - stock.adobe.com

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米国時間2026年8月12日、米ファストフード大手ウェンディーズの株価が急騰した。フィナンシャル・タイムズ(FT)が同日、物言う投資家(アクティビスト)として知られる富豪ネルソン・ペルツ率いるトライアン・ファンド・マネジメントが、数週間以内にもウェンディーズを非公開化する買収提案を主導する可能性があると報じたためだ。実現すれば、ペルツは約7000店舗を展開するファストフード大手を完全に支配下へ収めることになる。

FTによると、トライアンはすでにウェンディーズ株16%を保有しているという。買収連合には同社最大級のフランチャイズ加盟企業であるフリン・グループと、アブダビに拠点を置く投資会社ブルーファイブ・キャピタルが加わる見込みだ。

支配権取得の検討を2月に表明、提案後は独立取締役が判断

ペルツは2月、米証券取引委員会(SEC)に対し、トライアンが「同社の支配権」を取得する計画を含め、株主価値を高める方法を検討していると初めて明らかにした。また、過去1年で大幅に下落した同社株は割安だと考えていると述べた。

今回ペルツが買収に踏み切る場合、トライアンはまず規制当局への提出書類を通じて提案を行う。その後、ウェンディーズの独立取締役がペルツ側と直接交渉するか、より広範な入札プロセスを実施するかを判断する。

ウェンディーズはFTに対し「受託者責任に従い、トライアンから提出されるいかなる提案も徹底的に検討する」と表明。取締役会は株主価値を最大化するため「会社の戦略的優先事項を定期的に見直している」と付け加えた。

FTの報道を受けてウェンディーズ株は一時17%急騰し、米東部時間午後1時20分ごろには前日比12.5%超高い8.50ドルで取引されていた。

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