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2026.08.12 08:46

「多忙すぎて」リーダーシップコーチをつけられない人こそ、コーチを必要としている

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CEOやシニアリーダーであり、リーダーシップコーチと取り組むには「忙しすぎる」と感じているなら、本記事はまさにあなたのためのものだ。筆者は世界各地の創業者、C-suite幹部、シニアリーダーと仕事をする中で、同じ言葉を繰り返し耳にしてきた。「コーチングはぜひ受けたい。でも今ではない。今四半期はめちゃくちゃ忙しい」。彼らは「忙しすぎる」という札を、名誉の勲章のように身につけている。

だが実際には、「めちゃくちゃ忙しい」四半期は常に次から次へとやってくる。自分自身に投資する完璧なタイミングを待つリーダーほど、燃え尽き、成長の停滞、取締役会の不満へと流されていきがちだ。

「忙しすぎる」という罠

デロイトとWorkplace Intelligenceが共同で実施した、ウェルビーイングにおけるC-suiteの役割に関する調査によれば、エグゼクティブの77%が現職で燃え尽きを経験しており、91%が、対処しきれないストレスは仕事の質に悪影響を及ぼすと回答している。忙しいことは、聞こえはよいかもしれない。だが現実には、表面的にはよりストレスが少なそうに見える別の機会を、エグゼクティブが求めるきっかけになることも多い。

業務過多の大きな原因の一つが、マイクロマネジメントだ。多くのエグゼクティブは、重要な問題に対応できるのは自分だけだと考え、権限委譲をリスクが高すぎるものと捉えている。しかし多くの場合、本当のリスクは、自分を圧迫し、ストレスを与えている問題をチームのメンバーが担えるように育成していないことにある。

忙しすぎることによる見えにくいコストには、意思決定の質の低下、先回りではなく後手に回る文化、後継者計画の停滞も含まれる。

エグゼクティブコーチは、信頼を阻んでいる要因を明らかにし、チーム全体で信頼を強化できるよう伴走してくれる。その結果、従業員エンゲージメントと定着率は大きく改善する。

リーダーシップコーチが実際にすること

リーダーシップコーチは、あなたを「修理」するためにいるのではない。

実際に支援してくれるのは、次のようなことだ。

  • 夜の時間を望むように使えるよう、カレンダーに守られた思考時間を組み込む手助けをする。
  • よりよい意思決定をより速く行えるよう、指針を与える。
  • その場の誰も言わない真実を伝える。
  • コミュニケーション、戦略、人材に関するスキルなど、十分な水準に達していない可能性のある盲点を浮かび上がらせる。

何より重要なのは、優れたエグゼクティブコーチは、あなたが変えたいと言い続けている行動変容について、責任を持って実行するよう促してくれることだ。

CEOとシニアリーダーが試せる簡単なコーチング診断

コーチを雇うことが自分にとって正しい選択かどうかを判断するために、次の質問を自分に投げかけてみてほしい。

  • 自分にしかできない仕事に、どれだけの時間を使っているか。
  • 忙しかったという感覚はあるものの、事業を前進させたかどうか確信が持てないまま1日を終えることが、どれくらいあるか。
  • 仕事に行くのが憂うつになることは、どれくらいあるか。
  • 深く戦略的な仕事のために、中断されない60〜90分の時間を定期的に確保できているか。
  • 最近、「このペースであと1年働き続けることはできない」と思ったことがあるか。
  • チームの誰かが、あなたのリーダーシップについて率直なフィードバックを最後にくれたのはいつか。
  • 仕事の「もう一つの緊急案件」のせいで、健康、家族、友情といった重要な私的責任が後回しになっていないか。
  • 配偶者、パートナー、友人は、あなたの仕事上の不満を聞くことにうんざりしていないか。

これらの多くに「はい」と答えたなら、あなたは単に忙しいだけではない。コーチングが断ち切るために設計されている行動パターンを、繰り返しているのだ。コーチと取り組むことを検討しないまま、これ以上、1日、1週間、1カ月、1年を過ごしてはならない。

心の平穏は取り戻せる。その第一歩は、助けを受け入れることから始まる。

forbes.com 原文

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