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ライフスタイル

2026.08.11 15:56

キャリアを伸ばす鍵は「社外の親しい友人」にある理由

stock.adobe.com

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職場での人間関係はキャリアの成長に重要だが、それだけでは十分ではない。友人関係は、職場以外のネットワークと同一視されるべきではない。親しい友人関係は、職場では得られない機会をもたらしてくれる。

同僚とつながり、会社のイベントに参加し、経営幹部の目に留まろうと努めるプロフェッショナルは多いが、キャリアを職場の友人関係や人事評価をする人物に完全に依存させるべきではない

むしろ、あなたが築ける最も価値ある関係のいくつかは、自社で働いていない人々とのものだ。

組織外の友人は、社内のネットワークからは決して得られない機会やアイデア、そして率直な視点をもたらしてくれる。また、会社が「そのうちチャンスが巡ってくる」と言い続けているにもかかわらず、自身のキャリアが停滞していることに気づかせてくれると同時に、職場のドラマから距離を置く助けにもなる。社外の友人には愚痴もこぼせるし、そもそも不満を言うに値することなのかを判断してくれる。

社内ネットワーキングの限界

仕事上の人間関係の大部分が1つの会社の中に閉じていると、職場に対する視野が狭くなりがちだ。

自分の組織のプロセスや給与、昇進制度を当たり前のものとして受け入れるようになってしまう。すべての会社が同じように運営されていると思い込んだり、現在のポジションが自分にとって最善の機会だと信じ込んだりするかもしれない。

他社で働く友人は、そうした思い込みに一石を投じ、自分が知っている世界の「外」で何が起きているかに目を向けさせてくれる。

彼らは、似たような仕事に対して自社がはるかに高い報酬を支払っていることを教えてくれるかもしれない。自分が存在すら知らなかった職種について説明してくれたり、自身の経験が高く評価される業界を紹介してくれたりすることもある。同じ組織文化に染まった人々に囲まれていては気づきにくい可能性を、見えるようにしてくれるのだ。

大変な一日を終えた後、集まって何でも話し合える少人数の友人グループが必要だ。たとえそれが、温水洗浄便座やテレビ番組、家族旅行の計画といった、仕事とはまったく関係のない話題であっても構わない。

そして最も重要なのは、仕事以外の友人は真実を語ってくれるという点だ。

社外の友人は真実を語ってくれる

職場の人間関係には、しばしば競合する利害が絡む。同僚は自分自身を守る必要があるが、それを利己的だと責められるべきではない。

社外の友人は、あなたが置かれている状況について、率直な評価を下し、真実を伝えてくれる立場に適していることが多い。

給与が不当に低いとき、能力が十分に活かされていないとき、あるいは成長を促してくれないポジションに長くとどまりすぎているときに、彼らはそれを指摘してくれる。より大きな権限や評価、報酬を与えられないまま、責任だけを押しつけられていることに気づかせてくれるかもしれない。

その率直さは耳に痛いかもしれない。しかし、実現する見込みの薄い昇進をさらに3年間も待ち続けるといった無駄を防いでくれるのもまた、その真実なのだ。

機会は人間関係を通じてやってくる

多くのキャリアの機会は、正式な求人応募から始まるのではない。それらは日常の会話から生まれる。同僚があなたを競争相手と見なして機会を共有しないのとは対照的だ。

誰かがある部署が拡大していることに触れたり、自社の求人にあなたを推薦すると申し出たりする。友人が、あるリーダーがあなたのような経歴の人物を探していると教えてくれる。元同僚が、ポジションが公表される前にあなたを推薦してくれる。

こうした会話は、社外の人々があなたの知識や実績、今後やりたいことを理解しているときに起こりやすい。

だからといって、すべての友情を打算的なものに変えるべきだという意味ではない。人は、あなたが何かを必要としているときにだけ連絡してきていることを見抜くものだ。

仕事における強い絆は、相互支援によって築かれる。機会を共有し、人を紹介し、他者の成功を祝福しよう。自分が助けを必要とする前に、まず手を差し伸べることだ。

人間関係が本物であれば、ネットワーキングはより自然なものになる。

社外の人間関係がキャリアを守る

雇用主への忠誠心は称賛に値するかもしれないが、会社が長期的な安定を保証してくれるわけではない。

経営陣が変わり、契約が終了し、部門が再編され、予算が削減される。かつて安定しているように見えたポジションも、あっという間に消滅することがある。

仕事上の人間関係のすべてが雇用先にひも付いていると、失業がネットワーク全体の喪失のようにも感じられてしまう。

社外に親しい友人関係を維持しておくことは、現在のポジションに依存しないキャリアの安定をもたらす。肩書やチーム、勤務先が変わっても、それらの関係は失われない。

また、転職を余儀なくされる前に、あらかじめ選択肢を探ることも容易になる。

同意してくれる人以上の存在が必要

異分野の親しい友人は、あなたのスキルが想像以上に汎用性の高いものであると気づかせてくれると同時に、責任感を持たせ、率直な評価を提示してくれる。キャリアの初期にいる後輩は、新しいテクノロジーや、変化し続ける職場への期待を教えてくれるかもしれない。また、経験豊富なベテランであれば、かつて自身が後悔した決定をあなたが避けるよう手助けしてくれるだろう。

何百もの連絡先は必要ない。視野を広げ、思い込みを打ち破り、真実を語ってくれる少数のグループが必要なのだ。

不満を抱いたり、失業したり、変化を切望したりするまで待ってはならない。

会社はあなたを雇用しているかもしれないが、仕事上のネットワーク全体を所有することは決してあってはならない。キャリアの成長は極めて重要であり、親しい友人関係は、職務上のネットワークでは得られない洞察をあなたにもたらしてくれる。

forbes.com 原文

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