アマゾン創業者のジェフ・ベゾスが名を連ねる投資家グループが、イングランド・プレミアリーグに所属するリバプールFCについて、株式で約3分の1にあたる持ち分を取得する合意に近づいている。英スカイニュースが現地時間8月10日に報じた。取引が成立すれば、アマゾンを創業したベゾスは、スポーツチームへ資本参加した富豪として最も新しい1人になる。
ベゾスとサベリンが出資へ──リバプールの評価額は9540億円
スカイニュースによると、この投資家グループを率いるのはアミット・バティアで、億万長者ラクシュミ・ミッタルの娘婿にあたる。グループにはベゾスに加え、フェイスブック(現メタ)共同創業者のエドゥアルド・サベリンも含まれている。
グループ全体が投じる資金を前提とすると、リバプールの評価額は60億ドル(約9540億円)に達する。取引に関する発表は、早ければ8月10日からの週内にも行われる見通しだ。
リバプールと、クラブを保有する投資会社フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)は、フォーブスによる取材要請に回答しなかった。
資産価値でリバプールは世界4位、首位はレアル・マドリード
フォーブスは、世界のサッカークラブを資産価値で順位づけ、リバプールを62億ドル(約9858億円)として4位に位置づけている。
上位には強豪3クラブが並ぶ。同じプレミアリーグに所属するマンチェスター・ユナイテッドが72億ドル(約1兆1448億円)、バルセロナが75億ドル(約1兆1925億円)、そして首位のレアル・マドリードが95億ドル(約1兆5105億円)となっている。



