ベゾスの純資産は44兆円超、サベリンとミッタルも5兆円台
ベゾスは世界で3番目に裕福な人物であり、8月10日午前時点で保有資産は2806億ドル(約44兆6154億円)と推計されている。
サベリンは2004年、ハーバード大学で同級生だった億万長者マーク・ザッカーバーグとともにフェイスブックを共同で創業した。推定純資産は330億ドル(約5兆2470億円)で、富豪番付では世界67位に入る。ミッタルは鉄鋼・鉱業大手アルセロール・ミッタルで会長を務め、保有資産は336億ドル(約5兆3424億円)と推計されている。
ベゾスは2019年、NFLのシアトル・シーホークス買収に関心
ベゾスは過去に米プロフットボールリーグ(NFL)のシアトル・シーホークス買収とも結び付けられ、2019年にはシーホークス買収に関心を示したと報じられていた。
シーホークスは2026年7月、ビノッド・コースラを含むコースラ家主導の投資家グループと正式な売却契約が結ばれ、取引はNFL承認を経て完了する予定だ。取引額は96億ドル(約1兆5264億円)と報じられており、成立すればNFLチームとして史上最高額となる。
富豪によるスポーツチームへの出資が相次ぐ
今回のベゾスとリバプールに関する報道は、富豪がスポーツチームへ資金を注ぎ込む動きが続いてきた流れの延長線上にある。
億万長者でダラス・マーベリックス元オーナーであるマーク・キューバンが名を連ねる投資家グループは7月、MLBのアスレチックスで少数株式を取得した。ただし、その株式がいくらと評価されたかは明らかになっていない。2018年にNHLのカロライナ・ハリケーンズで過半数株式を握ったトム・ダンドンは、2026年3月にポートランド・トレイルブレイザーズを40億ドル(約6360億円)で買収した。
マーク・ウォルターは2025年、ロサンゼルス・レイカーズを過去最高となる100億ドル(約1兆5900億円)で買収した。これに先立ち、ビル・チザムが率いるグループがボストン・セルティックスを61億ドル(約9699億円)で取得することで合意していた。


