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働き方

2026.08.10 11:06

年収13万ドル(約2060万円)も夢じゃない、2026年に最も稼げる副業トップ5

Adobe Stock

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物価の高騰やテクノロジーの進歩に伴い、大規模な人員削減が急増している。労働者は今なお高い生活費への対処に苦しんでいる。かつて副業(サイドハッスル)は、趣味や情熱を注げるプロジェクトから臨時収入を得る手段として始まった。しかし今では、アメリカ人の73%にとって経済的な必需品となっており、彼らは全体で毎月831億ドル(約13兆2000億円)の副収入を得ている。この数字は、副業が今日の労働市場においていかに恒久的な存在になっているかを反映している。新たな調査により、2026年における高収入副業のトップ5が明らかになった。

2026年の高収入副業トップ5

副業の人気が高まるなか、「サイド・スタッキング(side stacking)」と呼ばれるトレンドが上昇傾向にある。これは、労働者が副業を多様化させ、複数の副収入の流れ(ストリーム)を生み出すという、副業から派生した動きだ。そしてこれは、Z世代や燃え尽き症候群のミレニアル世代だけのものではない。退職者が高い生活費に直面するなか、老後の副業は現代のライフプランニングの一部になりつつある。

国際通信プロバイダーのTollFreeForwarding.comは、2026年に最も収益性の高い副業について広範な調査を実施した。同社は、総合的な人気、収益の可能性(特に週10時間の勤務を想定)、Googleトレンドにおける検索関心の高まりという3つの主要な基準に照らして、人気の副業を分析した。

TollFreeForwarding.comのジェイソン・オブライエンは、同社の調査で明らかになった2026年の高収入副業を紹介してくれた。その大半は、6桁の年収をもたらすものだ。

1. 専門性の高いコピーライティング(年収最大13万ドル(約2060万円))

専門性の高いコピーライターは、セールスページ、Eメールキャンペーン、ウェブサイトのコピー、ブランドメッセージなど、企業の売上を直接的に向上させるコンバージョン率の高いマーケティングコンテンツを作成する。

この仕事は数値化できる成果と密接に結びついているため、経験者であれば時給25ドル(約1万未満円)から250ドル(約3万円)を得ることができる。週にわずか10時間の勤務でも、年間で約1万3000ドル(約206万円)から13万ドル(約2060万円)に相当し、2026年において最もスケールしやすく収益性の高いパートタイムの機会の一つとなっている。

副業を志す人々のこの分野への関心は急速に高まっており、過去1年間で「freelance writing services」の検索数は190%増加した。これは、人材を求める企業と、この分野への参入を目指すプロフェッショナルの双方からの強い需要を示している。

2. AIプロンプトエンジニア(年収最大10万4000ドル(約1650万円))

AIプロンプトエンジニアは、人工知能プラットフォーム向けの効果的なプロンプトやワークフローの開発を専門とし、企業のプロセスの自動化、コンテンツ生成、生産性向上を支援する。

あらゆる業界でAIの導入が加速し続けている。そのため、この分野でスキルを持つプロフェッショナルであれば、時給25ドル(約1万未満円)から200ドル(約3万円)を稼ぐことができる。週10時間の勤務で、年間約1万3000ドル(約206万円)から10万4000ドル(約1650万円)を得ることができ、最も急成長している高収入な副業の一つとして位置づけられている。

副業を志す人々の間で、この新たなキャリアパスに対する認知が高まっており、それは過去1年間で「AI prompt engineer jobs」の検索数が60%増加したことに反映されている。AIブームを活かそうとするフリーランサーの関心の高まりが浮き彫りになっている。

3. フリーランスのウェブ・アプリ開発(年収最大10万4000ドル(約1650万円))

フリーランスのウェブ・アプリ開発者は、企業やスタートアップ向けにカスタムウェブサイト、モバイルアプリケーション、デジタルツールを構築する役割を担う。企業がデジタルプレゼンスや機能性をますます重視するなか、スキルのある開発者への需要は依然として強い。

時給は経験やプロジェクトの規模に応じて通常15ドル(約1万未満円)から200ドル(約3万円)の範囲となる。週10時間の勤務であれば、年間で約7800ドル(約124万円)から10万4000ドル(約1650万円)に相当し、パートタイムのスケジュールであっても大きな収入を得る可能性を提供してくれる。

これらのサービスに対する需要は上昇し続けており、それは過去1年間で「freelance app developer」のGoogle検索が40%増加したことからも窺え、市場の持続的な成長とフリーランサーの関心の高さを示している。

4. オンライン家庭教師(年収最大10万4000ドル(約1650万円))

オンライン家庭教師は、バーチャルプラットフォームを通じて、学習教科、言語、試験対策、または専門的なビジネススキルを教える。2026年になってもリモート学習は主流のままだ。そのため、需要の高い専門知識を持つ家庭教師であれば、時給15ドル(約1万未満円)から200ドル(約3万円)を請求できる。

週に10時間を費やす場合、指導科目やクライアント層に応じて年間7800ドル(約124万円)から10万4000ドル(約1650万円)を稼ぐことができる。人気の高まりは顕著であり、過去1年間で「online tutoring jobs」の検索数が300%も急増しており、2026年において最も急成長している副業の一つとなっている。

5. フリーランスのライティング・編集(年収最大5万2000ドル(約823万円))

フリーランスのライターやエディターは、企業や出版物向けにブログ記事、ウェブサイトのコンテンツ、ニュースレター、技術文書などの執筆や編集を行う。

ニッチな専門知識やSEOの知識があれば、通常時給25ドル(約1万未満円)から100ドル(約1万円)の高い報酬を得ることができる。週10時間の勤務であれば、この副業により年間1万3000ドル(約206万円)から5万2000ドル(約823万円)を生み出すことができ、柔軟で持続可能な収入源を確保できる。

「freelance writing services」の検索数は過去1年間で190%増加しており、コンテンツマーケティングやデジタルパブリッシングに対する継続的な需要を反映するとともに、信頼性が高くスケール可能な収入源としての地位を裏付けている。

高収入副業の未来

「高収入副業の台頭は、人々が仕事や収入について考える方法を再定義しつつある」と、オブライエンは筆者に語った。「適切なスキル、献身的な取り組み、そして柔軟性があれば、単に臨時の副収入を得るだけでなく、副業としてフルタイム並みのもう一つの収入を生み出すことも実際に可能だ。こうした機会は、意欲的なプロフェッショナルに対して、10年前にはこれほど容易に手に入らなかった経済的自由やキャリアの選択肢を提供している」

政府の統計によると、890万人のアメリカ人が複数の仕事を掛け持ちしている。マイクロ・サイドハッスル(数時間ではなく、数分単位の極めて短い時間で行える、オンデマンドの細切れのタスク)は、2026年における最新の副業トレンドの一つだ。これらは現代の労働文化を定義づける特徴になりつつあり、従来の副業を上回るメリットを提供している。本格的なビジネスを立ち上げることなく、手軽に、低いコミットメントで副収入と即座の柔軟性を得られるアプローチなのだ。

マイクロ・サイドハッスルを行う人々は通常、不確実な経済情勢のなかで行き詰まりを感じているときに、コントロール感を得て、不安を和らげ、前進している感覚を取り戻させてくれる、即座に手に入る現金のクッションを求めている。

将来について、Airtaskerの創業者兼CEOであるティム・ファンは、雇用主がキャリア開発の一環として、検証済みのギグワークをますます重視するようになると予測している。

「副業やフリーランスの仕事を通じて得られたスキルは、昇進やプロフェッショナルとしての成長に加味されるようになり、従来の雇用経験を補完する正式な『ギグポートフォリオ』が作成されるようになるだろう」と彼は見込んでいる。

ファンはまた、「サイド・スタッキング」が2026年には主流のファイナンシャルプランニングの一部になると信じている。彼は、従業員が副業を家計管理の不可欠な要素として捉え、多くのプロフェッショナルが従来の「9時〜5時」の仕事以外のスキルを収益化し、日常の支出を支えるための並行した収入の流れを作り出すようになると想定している。

2026年においてファンは、プラットフォームが提供するアップスキリング(技術向上)の機会がサイド・スタッキングエコノミーの成長を牽引すると予測している。組み込まれたトレーニングや資格認定、キャリアラダー(キャリアの階段)により、労働者がエントリーレベルのタスクから高収入の副業へとステップアップできるようになるという。

forbes.com 原文

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