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AI

2026.08.10 10:41

AI時代を生き抜くヒント 賢人たちが語った12の名言

Adobe Stock

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世界最高のテクノロジーをもってしても、顧客と企業の間で究極の関係構築ツールに取って代わることはできなかった。それは「人間的なふれあい」である。

私はこの言葉を思いつき、2013年9月1日にTwitter(現X)に投稿した。今からおよそ13年前のことだ。当時のAI(人工知能)は、少なくとも一般の視点からは誤解された概念であり、その主な理由は、SF映画に登場するものとしてしか認識されていなかったからだ。

そこにOpenAIとChatGPTが登場した。企業が自社のソフトウェアソリューションにAIを統合してきたのは何年も前からだが、ChatGPTがAIを一般的なものに押し上げた。今や「AI」という言葉を耳にしない日はほぼないし、AIによって作られたものや支えられたものに触れずに済む日もほとんどない。それは車輪、印刷機、電気、電話、インターネット、マイクロチップと並ぶほどの、まさに人生を変える発明だ。

私は非常に楽観的な人間で、AIが人類を滅ぼすと恐れる人々に対しても、この週刊コラムで何度も書いてきた通り、まったく異なるアプローチをとっている。そこで、ビジネスリーダーや教育者たちがAIについて何と語ってきたかを調べてみるのは面白いのではないかと思った。「インターネットをくまなく探し」、有名人(そしてそれほど有名でない人)から良い言葉をいくつか集めてみた。

AIはすでにここにある、だから受け入れよう

AIを無視することはできない。無視すれば、ビジネスにも私生活にも悪影響が及びかねない。専門家である必要はないが、このテクノロジーがここにあるという事実は受け入れる必要がある。

「AIが人間に取って代わることはない。しかしAIを使う人間が、使わない人間に取って代わるだろう」——サム・アルトマン、OpenAI CEO
「AIを理解しなければ、将来生き残れる企業はない」——デイビッド・ガスパリアン、Phonexa CEO
「AI戦略を持たなければ、これから訪れる世界で滅びることになる」——デビン・ウェニグ、eBay元CEO
「人工知能は21世紀で最も変革的なテクノロジーとなる」——ジェンスン・フアン、NVIDIA CEO
「AIによって、すべての人にとってより明るい未来を創り出す機会を得られる」——ジェフ・ベゾス、アマゾン創業者

AIは私たちをより良くしてくれる

次の3つの言葉は、AIを使うということが、私たちをより生産的で、能力ある、効率的な存在にすることであると気づかせてくれる。時には速さこそが正義であり、AIは効率化をもたらし、ビジネスや私生活のより重要な側面に取り組む余裕を生み出してくれる。

「AIは人間の可能性を代替するのではなく、増幅するものだ」——フェイフェイ・リー、スタンフォード大学教授
「AIはツールだ。どう活用するかの選択は、私たち次第だ」——オレン・エツィオーニ、AI研究者
「AIは鏡だ。私たちの知性と価値観を映し出す」——ラビ・ナラヤナン、Nisum バイスプレジデント

AIを恐れる人々へ

多くの人は未知のものを恐れる。AIが何をするかは知っている、あるいは知っているつもりでも、AI時代の未来がどのようなものになるのかを不安に思う人は多い。その恐怖の多くは、記事の前半で触れた基準点、すなわち恐ろしいSF映画から来ている(今回は「恐ろしい」という形容詞を加えたことに注目してほしい)。ウィル・スミス主演の『アイ, ロボット』や、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』(AIで動くコンピュータHAL 9000が登場する)といった映画が、その恐怖の源泉だ。

「AIはロボットによる終末ではない。より良い未来のためのツールだ」——デミス・ハサビス、DeepMind共同創業者兼CEO
「AIの真の力は、人間に取って代わることではなく、人間と並んで協力し、どちらか一方だけでは成し得ないことを実現することにある」——セバスチャン・スラン、AIのパイオニア
「AIの最大の危険は、人々があまりに早く『理解した』と結論づけてしまうことだ」——エリエゼル・ユドコウスキー、AI研究者

結び

ほぼ13年前、私は「人間的なふれあい」が常に究極の関係構築ツールになると言った。それは今も変わらない。変わったのは、その人間的なふれあいを支えるツールの力である。

AIは私たちをより速く、より賢く、より情報通にしてくれる。しかし、より思いやり深く、共感力があり、信頼できる存在にすることはできない。それは今も私たちの仕事だ。ビジネスの次の時代の勝者は、人間かAIかを選ぶ企業ではない。AIを使って、人間がより良い体験を提供できるようにする企業こそが勝者となる。最近私が思いついた言葉で締めくくりたい。おそらく13年後にも、この言葉は意義を持ち続けているだろう。

「未来はAI対人間ではない。AIプラス人間だ」——シェップ・ハイケン、CXエキスパート

forbes.com 原文

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