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2026.08.09 10:00

Gmailで「Bccがバレる」事態を回避、グーグルが誤送信を防ぐ警告機能を導入

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実際に変わるのは、自分のプライバシーに対する意識のほうである。しかも効果があるのは、たいてい注意がおろそかになっている、まさにそういう瞬間だ。

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グーグルは発表で「Bccに入れられたユーザーが『全員に返信』を押してしまい、機密性の高いスレッドに自分がいることを意図せず明かしてしまう恐れがあります」と説明している。

つまり「全員に返信」を選ぶと、返信は見えない受信者リストではなく見えている受信者リストに配信され、あなたの存在が表に出てしまう。これは個人利用でも問題になるが、より重大なのはおそらくビジネスの現場だろう。法的な問題や、内密に扱うべき苦情、社外に出せない関係者などが話題に上っていたり、宛先に含まれていたりする場面を想像してほしい。そうなるとBccの操作ミスは、単なるプライバシー上の失態にとどまらず、セキュリティの問題へと展開していく。

グーグルによれば、この機能は初期設定で有効になる。「今後Gmailは、メッセージが全受信者に送られる前に目立つ警告を表示し、意図を確認します。これにより、ユーザーが自ら望まない限り、スレッドに参加している事実は伏せられたままになります」。警告は、Bccで受け取った人がスレッドで「全員に返信」しようとするたびに自動的に表示されるようになる。

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対象となるのは、Google Workspaceの全利用者、Google Workspace Individualの契約者、そして個人のGmailアカウントの利用者だ。

もっとも、そこから先はやはり受信者自身の責任も残る。返信する前に宛先(To)欄とCc欄の両方をよく確かめ、プライバシーとセキュリティの観点から送信者にだけ返信するほうが適切ではないか、慎重に見極めることが推奨される。

(forbes.com 原文)

翻訳=酒匂寛

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