夏もそろそろ終盤。お盆や夏休み期間に実家や義実家へ帰省したという人も多いだろう。家族や親戚と久しぶりに顔を合わせる機会である一方で、子育て中の家庭にとっては猛暑の中での長距離移動や大量の荷造り、滞在先での気遣い、子どもの体調管理など、何かと負担も多い。では、子育て世帯は帰省について、本当のところどう感じているのだろうか。
子育て支援サービス『ママリ』を運営するコネヒト株式会社が、利用ユーザーを対象に「夏の帰省に関するホンネ調査」を実施したところ「誰と行くか」「どうやって決めたか」などによっても、帰省の受け止め方が異なることがわかった。
実家への帰省は9割が前向き
今回の調査で、夏(7~8月)のどこかで帰省すると回答した人は57.8%だった。そのうち8.0%は「お盆ごろには実家・義実家のどちらにも帰省しない」と回答。帰省時期は必ずしもお盆だけに集中しているわけではないようだ。
実際に帰省する予定がある人に「本当のところ、その帰省は『したい』ですか」と尋ねたところ、実家への帰省では9割が「したい」側を選んだ。一方、義実家への帰省では5割強。実家との差はあるものの、義実家についても半数以上が前向きに回答している。

夫婦で相談すると「帰省したい」が7割に
では、義実家への帰省に対する気持ちの違いは、どこにあるのだろうか。義実家に帰省する180名を、帰省先や日程の決め方によって分けたところ、夫婦で相談して決めた家庭では約7割が「帰省したい」側を選んだ。内訳は「とてもしたい」が約2割、「どちらかといえばしたい」が約5割だった。一方「配偶者が決めた」「実家の意向で決まった」「特に決めていない」などそれ以外の家庭では4割。両者には約1.7倍の開きがあった。

ただし、この調査は一時点での回答であり「相談したから帰省に前向きになった」のか、「もともと前向きな家庭ほど相談しやすい」のかまでは判別できないとしている。
家事・育児の分担でも違いあり
普段の家事や育児の分担状況によっても違いが見られた。配偶者・パートナーとの家事・育児の分担が「半々くらい」と回答した家庭では、6割強が義実家への帰省を「したい」と回答。一方、配偶者・パートナーの分担が「3割以下」の家庭では約5割だった。




