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2026.08.08 08:01

冒険心を刺激する、世界屈指の美しいハイキングトレイル5選

Adobe Stock

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自然の中で時間を過ごし、自分に挑み、世界屈指の美しい目的地へ旅することを後悔することはない。

時間は貴重である。この地球での体験を最大限に味わう最良の方法の1つは、屋外を歩き回り、必要なものを根本までそぎ落とし、新鮮な空気を楽しみ、星空の下で眠ることだ。

山から海岸線まで、野生の場所を愛するなら、徒歩でこそ自然の最良の姿を体験できる。冒険を愛する人のために、地球上で最も美しいハイキングトレイルを紹介する。

Wトレック:チリ、トーレス・デル・パイネ

チリのWトレックがもたらす魔法は、いつまでも心に残る。パタゴニアを歩けば、壮麗な山々、氷河、森だけでなく、虹や野生動物にも出会える。

パタゴニアは、冒険を愛する人にとっての楽園である。チリのトーレス・デル・パイネ国立公園で、ドラマチックで荒々しい峰々を自分の足で体験したくない探検者などいるだろうか。園内の定番ルートであり、最も見事な景観を含むWトレックは、多くの果敢な旅行者にとって一生に一度は歩きたいハイキングである。

アドベンチャートラベル分野をけん引するWildland Trekkingは、少人数制の6泊の旅を提供している。ルートはアセンシオ渓谷から始まり、ノルデンショルド湖沿いを進み、フランス谷を抜け、グレイ氷河の近くで終わる。

眺めはこの世のものとは思えないほどだが、それを目にするには相応の努力が必要だ。約40マイルを歩き、累積標高差は1万1250フィートに達する、難度の高い地形を進むことになる。

最大の魅力:チリでのバックパッキングの冒険は、ある種の野生のパタゴニア・サファリでもある。グアナコ、アンデスコンドル、キツネ、ダーウィンレア、そして色鮮やかな多様な鳥たちに出会える可能性が高い。

自然保護協会のトレイル:北米

身近なトレイル網を探索し、学び、将来世代のためにそれらをどう守れるかを知る。

気候変動と生物多様性の危機に正面から向き合い、海、陸、淡水の保護に取り組み、持続可能な食料システムを構築すること。それがThe Nature Conservancy(TNC、自然保護協会)を突き動かしている。自然とつながり、地元の保護区を探索すること、とりわけTNCが保護と保全に取り組む場所を訪れることは、関わりを持つための優れた方法である。

「春の訪れ方は北米各地で異なり、当協会の保護区はその多様性を映し出しています」と、The Nature ConservancyのLeveraging Our Landsディレクター、メイス・ハックは語る。「南部では早ければ2月下旬に花が咲き始める一方、北部や標高の高い森林では、最初のエンレイソウやブラッドルートが見られるのは5月になることもあります。ミシガン州のナン・ウェストン自然保護区の氾濫原林ではバージニア・ブルーベルが一面に広がり、オハイオ州のエッジ・オブ・アパラチアでは斜面を覆うエンレイソウとワイルド・ブルー・フロックスの波が見られ、オレゴン州のトム・マッコール保護区ではバルサムルートとルピナスの劇的な群生に出会えるかもしれません。どの景観にも、それぞれの春の表情があります」

ハイキングブーツのひもを結び、トレイルへ出よう。生態系が本当に息づく、エコロジカルな冒険が待っている。ミネソタ州のホール・イン・ザ・マウンテン・プレーリーから、ケンタッキー州のマントル・ロック自然保護区、ミズーリ州のザホルスキー・ウッズ、ウェストバージニア州のブラッシュ・クリーク保護区まで、探索すべき場所は多い。

「多くの野生の花は、周囲の生態系の健全性と密接に結びついています。損なわれていない土壌、清らかな水、乱されていない森林の樹冠に依存し、その見返りとして、春先の花を専門とする在来の地中営巣性のハチから、冬眠から目覚める女王マルハナバチまで、早い季節の送粉者を支えています」とハックは言う。「こうした短命の花々は、毎年の森林生態系の再生を支える基盤なのです」

最大の魅力:春は森林を訪れるのに素晴らしい季節である。咲き誇る野生の花々や色鮮やかな植物を目にできるからだ。身近な自然保護区を見つけ、屋外で時間を過ごしてほしい。

デスバレー国立公園:カリフォルニア州とネバダ州の州境

デスバレー国立公園には、地球上で最も劇的な景観のいくつかが広がっている。

屈指の絶景を誇る国立公園で、Wildland Trekkingのガイド付き往復バックパッキングツアーに参加し、3泊を過ごす。驚くほど多様な3つの峡谷を歩き、岩面彫刻を眺め、色とりどりの岩層や化石に手を触れ、星で満たされた空の下で眠る。デスバレー国立公園はダークスカイ・パークであり、光害がほとんどないことを意味する。

ツアーに参加すれば、国立公園システムの中で最も標高が低く、最も乾燥し、最も暑いこの多様な生態系を安全に体験できる。さらに、1人旅であれば、新しい人々と出会い、楽しく意義深い思い出をつくることができる。

最大の魅力:野生の馬の群れに出会える可能性が高い。

サバ:オランダ領カリブ

果敢な日帰りハイカーに理想的なマウント・シーナリーへのトレッキングは、これ以上ないほどワイルドである。

オランダ領カリブにあるサバ島は、面積わずか5平方マイルの、緑豊かで険しい小さな楽園である。世界で最も短い商業用滑走路があることでも知られる。ここにはまた、休火山でありオランダ領の最高地点であるマウント・シーナリーの山頂へ向かう、驚くべき日帰りハイキングコースの1つがある。

溶岩ドームの山頂まで約2000フィート登る。晴れた日であれば、島の眺望を楽しめるだろう。しかし雨が降ったなら、香りこそが大きなご褒美になる。

最大の魅力:雲の層が、刺激的なハイキングを演出する。時間をかけて進み、濡れてぬかるんだ、冒険的で野性味あふれるトレイルを体験してほしい。

ツール・デュ・モンブラン:フランス、イタリア、スイス

ツール・デュ・モンブランは、間違いなく世界で最も美しいハイキングの1つである。

フランスのシャモニーを起点・終点とするWilderness Travelの9日間の冒険で、モンブラン山塊を巡りながら、フランス、イタリア、スイスを歩く。

氷河をまとったモンブランの劇的な眺めは、世界中のハイカーをこの難度の高い周回ルートへと引き寄せる。ルートは、手つかずの花咲く谷を抜け、牛が点在する丘を越え、雪と氷に覆われた峠を通っていく。

この素晴らしい数日間のハイキングでは、ハイカー用の山小屋や山村で宿泊しながら、それぞれの国のホスピタリティを体験できる。これは欧州を代表するクラシックなハイキングの1つであり、それには十分な理由がある。信じられないほど美しく、努力する価値があるのだ。

最大の魅力:ツアーリーダーはプロフェッショナルで高い技能を備えているだけでなく、親しみやすく、楽しませてくれる存在でもある。参加者全員をまとめ、安全を守り、明るい雰囲気を保ってくれる。

forbes.com 原文

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