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2026.08.14 13:00

米不動産王が明かす、AIエージェントで「100万ドル級の売上」を実現した方法

stock.adobe.com

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ChatGPTに「AIで稼ぐ方法」を尋ねている人をよく見かける。

そして、彼らが目にしている答えはおそらく、どれも使い回されたものだ。

講座を作る、デジタル商品を作る、AIをドロップシッピング(在庫を持たずに販売するモデル)に使う、電子書籍を書く、バイブコーディング(自然言語指示によるコーディング)でAIツールを作る、などである。

だが、自分の専門性を生かしてAIで稼ぐうえで、最大のゲームチェンジャーを見落としている。

2026年、クリエイティブ・ビジネスの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)ロンドン」で、私は米国のリアリティ番組『Owning Manhattan』や『Million Dollar Listing』で知られるライアン・サーハントに話を聞いた。数十億ドル規模の不動産会社SERHANT.のCEOであり、国際的に知られる不動産界の大物である彼が、起業家としてAIで稼ぐことにどう向き合っているのかを知りたかった。

イベント後にサーハントにインタビューした際、彼が実務上どのように機能するのかを説明してくれたことで、「AIで稼ぐ」という問いに対する、はるかに有用な答えが見えてきた。

ライアン・サーハントはAIをどう使って稼ぐのか

会話の中で、サーハントは「S.MPLE」と呼ぶ独自のAIツールについて語った。これは本質的には、従業員やチームメイトのように役割を割り当てられたAIエージェントの集合体であり、不動産エージェントがしばしば抱え込む過剰な管理業務を減らすものだ。

「営業担当者は、データ入力、進捗管理、マーケティング業務、業務上の足かせに時間を奪われている」と約1000人のチームを率いるサーハントは説明した。

「もっと時間があれば、もっと売ることができる。もっと時間があれば、単価を引き上げることもできる。そして調べてみると」と彼は続けた。「営業担当者の1日の約80%はさまざまな形式の事務・管理業務に奪われており、1日の20%だけが人間にしかできないこと、つまり顧客との面談や提案、信頼構築、ネットワーキングといった業務に使われている」

サーハントはここから、「収益を支える仕事」と「収益を直接生み出す仕事」を区別するという着想を得た。残念ながら、起業家や、最も高い成果を上げる営業担当者でさえ、前者にあまりにも多くの時間を費やしており、後者に割く精神的余裕や時間的余力がほとんどない、と彼は指摘する。

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