・業務(オペレーション)AIエージェント:標準作業手順書(SOP)の作成と文書化、会議のアクション項目とフォローアップ、顧客エンゲージメントとデータ分析など
・財務AIエージェント:請求書の追跡、価格設定やプロジェクトコストのシナリオに関する財務モデリング、キャッシュフローと経費報告など
・営業AIエージェント:提案書の作成と要件定義、リード(見込み客)の調査と特定、コールドおよびウォームアウトリーチのカスタマイズ、事業提携機会の特定など
こうしたエージェントを自分のワークフローに合わせて作成し、導入することで、頭の余白と、自分が最も得意とすること、すなわち人間であることに集中する能力を守ることができる。
より多くの時間を創造的かつ戦略的な思考に充て、見込み客と関わり、顧客に独自の分析や助言を提供し、付加価値を生み出す余力が高まる。
コードを1行も書かずに、こうしたエージェントを作成する方法は次の通りだ。
・Claude SkillsまたはChatGPT Skillsを使い、ClaudeやChatGPTでエージェント型ワークフローを構築する
・Perplexity ComputerやChatGPT Workの機能のようなツールを使い、プラグインやAPIと接続する(もちろん、IT部門が事前に合意し承認したものに限る)
・仕事で直面している具体的な問題について、他のどこにも妥当な解決策が見つからない場合、小規模なアプリケーションをバイブコーディングする
これらは、職場でAIを使うことによる間接的で長期的な恩恵である。一夜にして富を得ることを約束するものではないが、より大きなレバレッジの機会をもたらし、収入を増やし、顧客向けサービスをカスタマイズできるようにする。
そして、そこにこそ本当の収益可能性がある。
考えてみてほしい。
AIを使えば、自分の専門性から本物のレバレッジを生み出し、より速く提供し、より賢く商談をまとめ、基準を引き上げ、サービス品質を高め、すぐに追加採用しなくても余力を作れるのに、なぜ低価値の仕事をより速くこなすことに力を注ぐのか。
だから、GoogleやChatGPTに「AIでどうすれば稼げるのか」と尋ね、AIが副業や強力なビジネスアイデアを考え出してくれることを期待する代わりに、問いを次のように言い換えるべきだ。
「AIが退屈で管理的な仕事をすべて私の手元から取り除いてくれるとしたら、私はどのような収益を生む仕事や関係構築の仕事を、もっと増やせるだろうか」


