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初代Nintendo Switch、PS2の記録更新に王手 世界一まで残り150万台

Prathankarnpap - stock.adobe.com

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2000年に発売されたPlayStation 2(PS2)の家庭用ゲーム機販売記録は破られないかもしれないと思われていたが、任天堂がその見方に一石を投じている。同社は従来から透明性の高い決算報告を行っており、その最新報告で初代Switchの販売台数が1億5669万台に達したことを明らかにした。PS2の1億6000万台に迫る水準だ。

これは、任天堂がNintendo Switchを新たに66万台販売したことを受けたもので、同社は通年でなお200万台の販売を見込んでいる。これにより累計は1億5869万台となり、PS2との差はわずか150万台となる。あと1〜2年で、ソニーの同機を上回る可能性は十分にあり、むしろそうなる公算もある。

Switchは驚異的なロングテールを維持しており、本来であればSwitch 2への買い替えによって「置き換えられる」段階にあるはずだが、発売から9年を経てもなお数百万台規模で売れ続けている。世界的なインフレや物価高が続く現在の経済情勢において、比較的抑えられた価格設定が追い風となっている。

任天堂によれば、Switch 2の販売台数は現在2368万台に達している。同機は発売時に販売ペースの記録を打ち立てたが、その後は減速している。その要因として、現時点で「キラータイトル」が不足していることを挙げる声は多い(ただし『ぽこ あ ポケモン』は今年最も高評価を得たゲームの1つであり、ポケモンのスピンオフ作品としても最も成功した部類に入る)。もっとも、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイクが控えており、新世代の3Dマリオもまだ登場していない。

ただし注目したいのは、ソフト販売の差が初代Switchに圧倒的に有利なかたちで非常に大きい点だ。Switchの本体販売台数はSwitch 2の6.6倍だが、ソフト販売本数はSwitchの15億6195万本に対し、Switch 2は5817万本である。その差は26倍に及ぶ。もちろん、初代Switchははるかに長く市場に出ており、対応ソフトもはるかに多い。それでも注目に値する数字だ。

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