働き方

2026.08.17 08:15

年収が100万円減っても残業時間が短い企業を選ぶ人が約9割 もう猛烈社員を募集しても無駄

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就職や転職で、残業が多いが年収も高い企業と、年収は減るが残業が少ない企業のどちらを選ぶかは、究極の問題だ。この物価高のおり、無理をしてでも年収が高いほうを選ぶ人が大半だろうと思いきや、なんと年収が100万円減っても残業が少ない企業を選ぶという人が9割近くいることが、調査によってわかった。

エフペリが運営する企業の人的資本データを可視化するWebサービス「Career Reveal」(キャリア・リビール)は、18〜49歳の就職および転職活動を経験した、または検討した人377人を対象に、就職および転職における企業研究に関するアンケート調査を実施した。

まず、平均年収800万円で残業が長めのA社と、平均年収700万円で残業時間が短めのB社では、どちらに魅力を感じるかを聞いた。すると、B社に魅力を感じる人が85.7パーセントという非常に高い割合に達した。A社に魅力を感じる人は12.5パーセントとわずかだ。

また、平均年収800万円で研修や成長支援が少なめのA社と、平均年収720万円で研修制度や資格取得支援が充実しているB社とでは、どちらがよいかを聞くと、B社と答えた人が66.3パーセント、A社が31.6パーセントだった。ここでも、年収よりも働きやすく成長できる環境が選ばれた。

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文 = 金井哲夫

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