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リーダーシップ

2026.08.07 11:26

「透明性」の次に来るもの ── 2026年、リーダーに求められる新たなスキル

Adobe Stock

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近年、透明性はリーダーシップの黄金律とされてきた。リーダーたちはオープンなダッシュボード、率直なタウンホールミーティング、リアルタイムの情報更新を積極的に取り入れてきた。その根底には、より多くの情報を共有すれば信頼が回復するという前提がある。この考えは広く支持されており、調査によれば労働者の89%が、リーダーは意思決定や方向性についてより透明であるべきだと考えている。

しかし、透明性はエンゲージメントの問題を解決していない。ギャラップの調査によれば、仕事にエンゲージしている従業員はわずか32%にとどまり、66%がバーンアウトを経験していると報告している。その多くは、不明確な期待値や変わり続ける優先順位に起因している。問題は情報の不足ではない。情報が何を意味し、それが従業員の仕事とどう結びついているのかについての明確さが欠けているのだ。

透明性は情報へのアクセスを高める。しかし、それが自動的に理解を生み出すわけではない。リーダーが構造や文脈なしにデータ、意思決定、更新情報を共有すると、チームは情報を得た気にはなるが、拠り所を得られない。何が起きているかは見えていても、なぜそれが重要なのか、自分たちの仕事がより大きな方向性にどう結びつくのかを理解できないままだ。その結果として生まれるのは、整合ではなく、雑音である。

2026年、リーダーの成否を分ける決定的なスキルはもはや透明性ではない。それは「ナラティブ・クラリティ(物語的明晰さ)」、すなわち何が重要か、なぜその決断が下されるのか、そして仕事が意味ある成果とどう結びつくのかを説明する能力である。ナラティブ・クラリティを体得したリーダーは、情報を共有するだけでなく、情報に形を与える。彼らは一貫性を提供し、不安を和らげ、外部環境が不確実であってもチームの足並みを揃え続ける。

より多くの情報が、より優れたリーダーシップにつながらない理由

透明性には価値がある。従業員はそれを求めており、リーダーは……

forbes.com 原文

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