旅先で眠れないことがよくある。寝不足で翌日は元気が出ずにせっかくの旅行を楽しめない。では、どうして眠れないのか。調査によって、その原因が判明した。
快眠グッズサイト「快眠ランド」を運営するムーンムーンは、この1年以内に帰省または旅行で自宅以外に宿泊した経験のある全国の20〜60代の男女200人を対象に「旅先の睡眠実態」に関する調査を行った。それによると、旅先では睡眠の質が悪くなると感じた人が77パーセントにのぼることがわかった。

よく眠れない原因を尋ねると、もっとも多い回答が、枕の高さや固さが合わないというものだった。そのほか、マットレスや布団が体に合わない、興奮や緊張で寝つけない、騒音が気になるなどがあげられたが、1位の枕と2位との間には8.7ポイントもの開きがある。

よく眠れなければ翌日に影響する。実際、日中ずっと眠かった、頭痛や体のだるさが出た、帰宅後まで疲れが残った、観光や予定を楽しみきれなかった、という人がじつに66.3パーセントとなり、残念な旅行になってしまったことがわかる。

そして家に帰ったとき、60.5パーセントの人が「自分の枕のほうが合っていると再確認した」という。眠れない旅行から帰宅し、使い慣れた枕に頭をのせたときの安心感は格別だろう。

たまに、旅行や出張の際には自分の枕を持っていくという人に会うことがある。ずいぶんなこだわり屋さんだと感じていたが、この調査結果を見ると、それが正解かもしれないと思えてくる。ちょっと荷物になるが、気になる人は、使い慣れた枕を持参するのが確実だろう。



