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I cover the business of food, from artichokes to zucchini.

Tyler Olson / Shutterstock

オハイオ州シンシナティに本社を置く大手スーパーのクローガーが、本社から車で30分の距離にある支店で"Scan-Bag-Go"システムの導入テストを行っている。このシステムでは、買い物客が各自、商品をスキャンしてカートに入れて会計をより速く済ますという画期的なハイテクが使用されている。

プラスとマイナスの効果が混在
この携帯スキャナーは、買い物客にとって時間の節約になるのだろうか?購入する商品を慎重にスキャンし、バッグに入れる。こんなことをしていると、時間が節約されているとは到底思えない。ただ、お金を節約できることは間違いない。スキャンするたびに、いくらお金を使ったのかが表示(割引でいくら節約できたのかもわかる)されるため、ちょっと気に入った物があれば、ついつい買ってしまうという衝動を抑える効果はあるようだ。

買い物客の心をつかむのだろうか? 
デジタルで顧客と店舗をつなぐサービスを展開している Kurt Salmon Digital 社のパートナーであるエリック・シア氏は、この携帯スキャナーは買い物客の心をつかむとみている。
店舗が大変混み合っているときなどは、携帯スキャナーの出番。会計がスムーズに済んで便利、とシア氏は強調する。テクノロジーがスーパーなど小売店のブランドを高めるのは必定とシア氏。
「特に、デジタル世代の若い人はすでにスマホなどでショッピングや価格の比較検討をしているので、この携帯スキャナーを抵抗なく受け入れると思います。このスキャナーを使った買い物で、レジの仕事が減り、その分、在庫整理や顧客対応など他の仕事ができるのでサービス向上につながり、顧客の購入意欲を刺激する。今まで、商品の少数購入用レジを利用して、シンプルに買い物をしていた客も、この携帯スキャナーがあれば、より多くの買い物ができるようになります」とそのメリットを述べている。

編集 = Forbes JAPAN 編集部

 

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