Xboxの新CEOであるアシャ・シャルマは、今後のXboxにおける4つの柱/目標/優先事項を最近明らかにした。
・CORE:家庭用ゲーム機(コンソール)を筆頭に当社のプラットフォームを強化する
・CONTENT:優れたゲームをグローバルなフランチャイズへと成長させる
・CREATION:『マインクラフト』を世界有数のクリエイター向けプラットフォームにする
・CONNECTION:ファンに愛される世界を広げる
『マインクラフト』はそれだけで1枠を占めており、このリストで実際に名指しされた唯一のゲームである。その考え方は、同作が過小評価された資産だというものだ。そしてマイクロソフトがこの1年のロブロックスの急落を注視してきたことは明らかだ。もちろん、これらの数字を見ればロブロックスは依然として巨大な存在だが、マイクロソフトにとってチャンスであることは間違いない。
ここでの狙いは、ロブロックスや競合の『Fortnite(フォートナイト)』などのように、ユーザー生成コンテンツ(UGC)にさらに注力することだ。これらの競合は、エンゲージメントを高めると同時に、プレイヤーの創作物から収益を得るという手法を取り入れている。もちろん、どのようなゲームが成功し、関係者にどのように報酬が支払われるべきかを巡っては、ある程度の議論を呼んでいるが、これが成長の原動力になっていることは確かだ。少なくとも、これまではそうだった。
業界の推計によると、『マインクラフト』は今でも月間数億人のプレイヤーを抱える業界のモンスタータイトルだ。それは確かにロブロックスにはおよばないものの、基盤は整っており、過去15年間でプレイヤーが激減したわけでもない。むしろその逆だ。もしマイクロソフトが『マインクラフト』に効果的に投資し、ロブロックスのシェアを奪う方法を見つけ出すことができれば(特にロブロックスの苦境が続くのであれば)、それはXboxが反撃の狼煙を上げるために必要な起爆剤となるかもしれない。


