リーダーシップ

2026.09.10 16:00

リーダーの7割がストレス増加を実感、今すぐ身につけるべき「感情調整スキル」

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リーダーがその場で感情を調整する方法

感情調整は反応が強まり始めていることに気づくところから始まる。その兆候は、歯を食いしばるなど身体的なものかもしれない。頭の中で口論を繰り返すといった精神的なものの場合もある。

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次の方法を試してほしい。

・感情を正確に言葉にする。「苛立っている」を「軽視された気がする」「準備ができていない気がする」「締め切りが心配だ」に置き換える。

・最初の反応を遅らせる。一度ゆっくり呼吸するか、返答する前に5分ほしいと伝える。

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・事実と解釈を区別する。「私が分かっていることは何か。そこにどんな解釈を加えているのか」と自問する。

・基準を下げるのではなく、感情の温度を下げる。落ち着いた対応であっても率直で具体的、かつ責任を明確にするものにすることはできる。

・適切な場を選ぶ。予定が合わないという理由だけで、大勢がいる会議の場で感情的なフィードバックをしてはいけない。

こうした取り組みはリーダーの口調以上のものを形づくる。主任看護師16人と看護職員193人を対象とした2025年6月の研究では、感情知性は変革型リーダーシップと正の相関関係にあることが明らかになった。感情知性が高いリーダーは事後検討やチームでの振り返りなど参加型の手法も多く活用していた。

反応する前に間を置ける言葉

リーダーは建設的でない感情のパターンを断ち切るために、次のようなシンプルな言葉を使うことができる。

・「返答する前に少し考えたい」

・「苛立っているが、感情に流されて判断したくない」

・「私が見落としているかもしれない点を指摘してほしい」

・「緊急の問題と、感情的な問題を分けて考えよう」

・「私の対応は不適切だった。もう一度やり直させてほしい」

感情調整に関して、リーダーにはプレッシャーが他のメンバー全員の問題になりそうな兆候に気づき、チームが仕事に集中し続けられる反応を選ぶことが求められる。効果的なリーダーシップとは決して苛立たないことではない。その苛立ちを他の人に背負わせないことだ。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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