NEWS Forbes JAPAN MEMBERSHIP 新機能|
記事ページ内の広告表示を最小限にしました

キャリア

2026.08.05 08:00

元IBM幹部が断言、AI時代も生き残る人に共通する6つのキャリア習慣

stock.adobe.com

6. 好奇心を発揮する

おそらく最も過小評価されているキャリアの習慣は、より良い問いを立てることだ。イノベーションが「すべての答えを持っていること」から始まることはめったにない。むしろ、「なぜこの方法でやっているのか?」「別のアプローチを取ったらどうなるか?」という疑問から始まることが多い。

advertisement

アドキンスは、日頃から「なぜ」「どのように」「もし〜なら」といった問いを立てることで、真の好奇心を育むようプロフェッショナルに促している。これらの問いは、前提を疑い、より良い解決策を見つけ、可能性を再定義する機会を生み出す。

挑戦する価値のある3つのキャリアリスク

日々の習慣に加え、アドキンスは、並外れたキャリアと並のキャリアを分かつ、計算された3つのリスクを意図的に引き受けるべきだと考えている。

1. 「居心地の悪さ」を歓迎する

成長はほとんどの場合、慣れ親しんだ領域の外側で始まる。困難なプロジェクトを率いる、未知のテクノロジーを学ぶ、あるいは海外赴任を受け入れるなど、居心地の悪さを感じることは、多くの場合、有意義な成長が起きているサインなのだ。

advertisement

2. 現在の役割以上の存在感を示す

昇進するまでリーダーシップの発揮を待つのはよくある間違いだ。優秀な人材は、職務経歴書の枠を超えて主体性を発揮し、注目度の高い仕事に志願し、指示される前に問題を解決する。

3. 助けを求めるタイミングを知る

多くのプロフェッショナルは、他人に頼らない独立独歩の姿勢を「強さ」と勘違いしている。アドキンスの考えは逆だ。アドバイスを求め、思慮深い質問をし、他者の専門知識を借りることは、不要な失敗を防ぎながら、成長を加速させることにつながる。

持続可能なキャリアを築くために

知性や資格、人脈は、キャリアの扉を開く助けにはなるかもしれないが、数十年間にわたり成長し続けられるかどうかを決定づけることはめったにない。AIが職場を再構築するなかで、適応力、好奇心、そして継続的な学びの姿勢を養うプロフェッショナルは、技術的な専門知識だけに依存する人々よりも有利な立場に立つことができる。状況対応型のリーダーシップ、他者の成功への支援、生涯学習への取り組み、そしてAIとの協働といった習慣は、テクノロジーが容易に模倣できない強みをもたらすとアドキンスは締めくくった。

forbes.com 原文

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事