空港での過ごし方は、旅の雰囲気を大きく左右する。ラウンジを利用できれば、たとえどんなに慌ただしい旅の日でも、快適さは格段に上がる。とはいえ、クレジットカード、ビジネスクラス搭乗、航空会社のステータスなどを通じてラウンジを利用したことがある人ならわかるように、質の悪いラウンジ体験は逆にストレスの原因にもなり得る。
入室のために行列に並んだり、食事の質が低かったり、営業時間が不便だったりすると、無理にラウンジを目指すよりも、搭乗ゲート付近や空港内のバーで過ごしたほうがよほど快適な場合もある。しかし、あらかじめ適切なラウンジを選んでおけば、そうしたフラストレーションは避けられる。
Capital on Tapによる新たな分析では、出発前に最も優れ、かつ信頼できるサービスを提供しているラウンジはどこかが調査された。同レポートでは、プライオリティ・パス会員による評価、営業時間、アメニティなどの要素をもとに、旅の日に立ち寄る価値のあるラウンジが選定された。
世界中のラウンジのなかから上位に選ばれた5つを紹介する。
ウィーン・ラウンジ:ウィーン国際空港(オーストリア)
ウィーン・ラウンジは総合スコア10点満点中8.73で首位に輝いた。プライオリティ・パスの評価はほぼ満点で、シネマ、デイベッド、子ども向けプレイエリア、さらには靴磨きサービスまで揃っている。
ゴールドエア・ハンドリング・ラウンジ・エクストラ:アテネ国際空港(ギリシャ)
アテネ国際空港のゴールドエア・ハンドリング・ラウンジ・エクストラは、スコア8.19で第2位となった。週168時間(年中無休)営業しており、11種類のアメニティを備える。特定のドレスコードもないため、疲れた旅行者にも利用しやすいラウンジだ。
チェース・サファイア・ラウンジ・バイ・ザ・クラブ:ハリー・リード国際空港、ラスベガス(米国)
ラスベガスのチェース・サファイア・ラウンジは、同じく総合スコア8.19で第3位。アメニティ数はやや多く15種類だが、営業時間はゴールドエア・ハンドリング・ラウンジ・エクストラよりやや短く、週130時間となっている。
IGAラウンジ・インターナショナル:イスタンブール空港(トルコ)
イスタンブール空港のIGAラウンジ・インターナショナルは第4位にランクイン。10点満点中7.94のスコアを獲得し、24時間営業、11種類以上のアメニティを備え、フライト前にくつろげる落ち着いたスペースも豊富にある。
ヴァージン・アトランティック・クラブハウス:ロサンゼルス国際空港(米国)
ロサンゼルスのヴァージン・アトランティック・クラブハウスは、総合スコア7.64でトップ5入りした米国内2つ目のラウンジだ。プライオリティ・パスでは4.4の評価を獲得しており、合計18種類のアメニティを楽しむことができる。



