資産運用

2026.08.02 10:00

25年で数千万円の差も、「ほったらかし投資」で一番大切なこと

stock.adobe.com

市場にとどまり続ける忍耐力

USグローバル・インベスターズが提供している「ABC投資プラン」は、これまで見てきたようなデータから推奨される投資方法を実践する仕組みになっている。利用者は投資するファンドと毎月の積立日を選ぶだけでいい。すると、あらかじめ設定した一定額が、当座預金口座または普通預金口座から自動的に引き落とされ、投資に回される。

advertisement

これは利用者自身による判断を省いた「ドルコスト平均法」になっており、時間が経過していくなかで、価格が安いときには多く口数を買い、高いときには少なく買うことになる。最低投資額も手ごろで、初回は1000ドル(約15万8000円)、以後はファンドごとに毎月100ドル(約1万5800円)から始められる。

もとより、どんな投資プランも利益を保証することはできないし、相場が下落した際の損失を防ぐこともできない。また、下落局面でも積み立てを続けられるかどうかについても、あらかじめ検討しておく必要があるだろう。

それでも、過去36年間という時間が教えてくれたことがあるとすれば、それは、最も優れた成績をあげた投資家は最も的確に相場を予測した人ではなかったということだ。ずっと市場への参加をやめなかった人こそが、最終的に最も良い結果を手にしたのである。

advertisement

forbes.com 原文

翻訳・編集=江戸伸禎

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事