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Chesky / Shutterstock

11月5日にシアトルで開催された「スマート・キッチン・サミット」でもっぱらの話題だったのが、アマゾンのEcho(エコー)。クラウドベースの音声サービスAlexaと連携し、ボイスコマンドでニュースやスケジュールの読み上げや、部屋の照明の操作等に対応する。また、「宇宙人は存在するのか?」と聞けばジョークを交えた答を返してくれる。

料理中でも手を使わずに音楽を再生したり、レシピを参照したりできるこのデバイスはキッチンとの相性が非常に良い。しかし、従来のどんなカテゴリにも収まらない独特の存在感が、Echoの魅力と言えるだろう。

IoT(モノのインターネット)という言葉が盛んに用いられている中で、アマゾンが初めて打ち出した決定的な一打が、このEchoなのかもしれない。

アマゾンはEchoで使用している音声コントロール技術を他のデバイスに採用してもらうべく1億ドルのファンドを創設した。販売拠点としてはアマゾンだけでなく、ホームデポでも購入できるようにし、クリスマス商戦でEchoをマスマーケットに送り込む戦略を練っている。

アマゾンの投資が功を奏しEchoが大ヒットになるかどうかはまだ分からない。昨年、ベゾスCEOが自信に満ちて発売したFire Phoneは大コケに終わり、今秋で販売を終了した。同社がキッチンから始めるIoT革命は果たして成功を収めるのか。今後の動きを見守りたい。
 

編集=上田裕資

 

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