リーダーシップ

2026.07.31 10:12

一流のリーダーが今、磨きたい「19のスキル」 仕事と人生を成長させる力

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効果的なリーダーシップを発揮するには、トップに上り詰める原動力となった知識や経験に頼るだけでは不十分だ。テクノロジーが進化し、職場における期待が変化し、新たなビジネス課題が生じるなか、リーダーは的確な意思決定を下し、組織を効果的に導くために、知識とスキルを常に構築・拡大し続けなければならない。

プロフェッショナルとして、また個人としての能力開発の機会が無数にあるなか、どのスキルに注力すべきかを判断するのは難しい。以下では、Forbes Business Council(フォーブス・ビジネス・カウンシル)のメンバーが、今まさに学びたいと考えている新たなスキルと、それらが現在、特に価値を持つ理由について解説する。

1. 生涯学習と適応力

私が磨き続けているのは、より良い聞き手になること、そして生涯学び続けることだ。これまで以上に速く変化する世界では、最大の強みは適応力である。リーダーはすべての答えを持つ必要はないが、好奇心と謙虚さ、そしてチーム、顧客、業界の変化に合わせて進化する力を備えなければならない。 - モー・フセイン, La Vie Academy

2. AIを活用したビジネススキル

AIをビジネスツールとしてさらに効果的に活用できるようになりたい。AIは私たちの働き方、コミュニケーション、意思決定の方法を変えつつあり、リーダーはそれを思慮深く活用する方法を理解すべきだ。その目的は、人を置き換えることではなく、人々が最高の仕事をするのを支援することにある。 - マーシャ・マレー, Murray Resources

3. 行動科学の統合

私が優先して身につけたいスキルは、データの解釈やステークホルダーの意思決定に行動科学を統合することだ。クライアントや競合他社、あるいは個々のチームメンバーの行動を促す認知バイアスや動機を理解することは、純粋な分析だけでは決して見出すことのできない、深い意味をもたらしてくれる。 - ジェームズ・ランガビア, UTHealth Houston

4. データのストーリーテリング

完璧なイベントを企画・運営することはできても、その体験を測定可能な成果へと変換するにはスキルが必要だ。参加者の推移、エンゲージメントの指標、ROI(投資対効果)こそが、経営幹部や取締役会が実際に反応する共通言語である。あらゆる予算項目が厳しく精査される現代において、単に人々のつながりを生み出すだけでなく、その価値を証明できるプロデューサーこそが、常に求められ続ける。 - ダイアナ・サッブ, Create Something Amazing

5. 人間中心のAI統合

ライブエンターテインメントや教育、ファンエンゲージメントにおいて、体験を価値あるものにする「人間同士のつながり」を損なうことなく、AIをいかに上手く融合させるかを学ぶことに注力している。AIがほぼすべての業界を再構築するなか、今後の時代に活躍するリーダーは、テクノロジーを人間の代替としてではなく、創造性や人間関係、そしてインパクトを増幅するために活用する人々だと信じている。 - スーザン・アーウィン・プラウズ, Big Red Dog Productions

6. 協働的な学習

なじみのないテーマに対して新たな視点を得るだけで、同僚の内に秘められたポテンシャルが開花するのを、私は幾度となく目にしてきた。私が最も磨き続けたいのは、協働的な学習のスキルだ。これは好奇心を持ち続け、顧客や同僚、仲間から学ぶことを意味する。変化が絶え間ない医療業界において、共に学び続けるリーダーこそが、より良い成果を上げ、次に起こる変化にうまく対処することができる。 - ケンプトン・プレスリー, AdhereHealth

7. AIネイティブなリーダーシップ

私が開発に注力しているスキルのひとつは、AIネイティブな世界を効果的に牽引することだ。これは単にAIツールを使うだけでなく、人間の判断力とAIが導き出すインサイトを融合させて、より的確な意思決定を下す方法を理解することを意味する。情報がより豊かで複雑になるなか、文脈の把握や批判的思考、および説明責任を維持しながらAIを使いこなせるリーダーこそが、イノベーションと長期的な成長を推進できる。 - マニッシュ・シャルマ, TestMu AI(旧LambdaTest)

8. 応用的なAI知識

優れたリーダーは常に好奇心を持ち、リアルタイムで学び続けている。私が習得に注力しているスキルのひとつは、AIの応用的な理解、つまり意思決定や顧客体験、社内プロセスの向上にAIをどう活用するかに焦点を当てることだ。AIはもはや新興技術ではなく、金融業界やその他の分野において、すでに仕事のあり方を再構築しているため、今このスキルを身につけることが特に重要となっている。 - マリア・テデスコ, Atlantic Union Bank

9. 人間のポテンシャルを増幅するためのAI活用

私が最も習得に力を入れているスキルは、人工知能が人間のポテンシャルをいかに増幅できるかを理解することだ。もはや情報へのアクセス自体は差別化要因にならない。真の強みは、テクノロジーに判断力、創造性、共感、および戦略的思考を組み合わせることから生まれる。コミュニケーションやコミュニティ、ビジネスの成長に携わる身として、この交差点を理解することは不可欠だ。私たちは極めて人間らしくありながら、AIと協働する方法を学ばなければならない。 - ブシュラ・ダンウラ, DHOW Marcom Agency

10. 思考のパートナーとしてのAI活用

AIを単なる生産性向上ツールとしてではなく、思考のパートナーとして格段にうまく使いこなせるようになりたい。人間の判断力、創造性、共感力を、AIのスピードや規模と融合させる方法を学ぶリーダーは、極めて有利な立場に立つだろう。AIは、私たちの働き方、学習、コミュニケーション、および意思決定の手法を急速に変えつつあるため、これは非常に重要なことだ。 - スティーブン・ソコラー, Journey

11. AIのエラー検知

AIが「もっともらしく間違った情報」を出してくるタイミングを知ることは重要だ。現在の重要なスキルは、もはやプロンプト(指示文)の作成ではなく、成果物として出力される前にモデルの誤りを見抜くことである。より多くの業務がAIシステムを介して行われるようになれば、差別化要因は「誰がそのツールを使えるか」ではなく、「誰がエラーを指摘できるか」へと移行する。それには、実際の業務に密接に関わることで養われる、本物の専門知識の深さが必要となる。思考を全面的に外注するリーダーは、出力結果が狂っていることに最後まで気づけないだろう。価値があるのは判断力であり、それは自動化できない。 - ラジャ・ワリア, GNW Consulting

12. フィナンシャルモデリング

創業者として、私は常にビジネス構築における実務的な側面や関係構築の側面に頼ってきた。しかし、前提条件の妥当性を検証するストレステストの実施方法、シナリオのモデル化、および投資家のような視点で予測を読み解く能力は、まさに今、私が積極的に身につけようとしているスキルだ。 - ジョーダン・デュニン, HatchPath

13. 協調的な交渉術

交渉能力をさらに高めたいと考えている。それは「勝つ」ためではなく、双方が何を最も重視しているかを深く理解し、関係者全員に価値をもたらす解決策を見出すためだ。ビジネスにおいても人生においても、最善の結果は通常、優位に立とうとすることからではなく、互いの利害を一致させることから生まれる。人間関係やパートナーシップ、意思決定が日々複雑さを増している今、交渉スキルはかつてないほど重要になっている。 - シンディ・マクレス, Glue Advertising and Public Relations

14. ビジネスのストーリーテリング

リーダーが身につけられる最も重要なスキルのひとつは、自らのストーリーを語る能力だ。そのストーリーは、本人の影響範囲と達成された成果を結びつけるものでなければならない。それをシンプルかつ簡潔に伝えるには、明確なフレームワーク、強力なデータ、および深いビジネス理解が必要だ。自らのビジネスのストーリーを効果的に語れるリーダーは、他者と一線を画す存在となる。 - トム・ストロール, Oliver Wight Americas

15. 思いやりのあるリーダーシップ

思いやり(コンパッション)は、新しいスキルとして学びたいものではなく、さらに強化したい資質だ。AIが仕事を再構築するなか、共感と思いやりといった特質は、人間にしかない独自の強みであるため、その価値を高めている。優れたリーダーは時に困難な決断を下さなければならないが、思いやりを持つことで、ビジネスの業績と、それらの決断が人々や地域社会、ひいては社会全体に及ぼす影響とのバランスをとることができる。 - サス・ムカジー, Catalyst Solutions

16. 感情の知性(EQ)

急激な変化が続く世界において、私は誰もが感情の知性(EQ)を強化すべきだと考えている。テクノロジーやプロセスも重要だが、成果を出すのは「人」だ。不安を理解し、困難な対話を乗り越え、信頼関係を築く能力は、不確実性と変化のなかでチームを率いるために、かつてないほど重要になっている。 - ジャスティン・ワイザー, Salisbury University

17. エネルギー管理

エネルギー管理をさらに向上させたい。創業者として、最も守るのが難しいリソースは、時間ではなく注意力や精神的な明晰さであることが多い。予定がぎっしり詰まっていても、最も重要な仕事を避けてしまうことはある。フォーカスの合わせ方、疲労回復、および意思決定の疲労をいかに管理するかを改善したい。なぜなら、より優れたリーダーシップは、単に労働時間を増やすことではなく、より鋭い思考から生まれるからだ。 - イーゴリ・トルノフ, Ventora

18. 意図的な時間管理

歳を重ねるにつれて時間が経つのが早くなるという話を、私はこれまで信じていなかった。しかし、1日の時間よりも、やるべきことのほうが常に多いのだと、ようやく学びつつある。私はこれまで、8時間の労働時間に16時間分の仕事を詰め込もうとして、あまりに多くの時間を費やしてきた。今年の目標は、時間の使い方をより意図的にし、自分のスケジュールをより主体的にコントロールすることだ。 - ネイサン・ミラー, Rentec Direct

19. 徹底的に「連絡を絶つ」スキル

私は今、徹底的に「連絡を絶つ」技術を積極的に学んでいる。私たちは「常に連絡が取れる状態にあること」と「効果的なリーダーシップ」を混同しがちだが、それは組織のカルチャーを燃え尽きさせている。私は完全に身を引き、深く考えるスキルを極めたい。境界線(バウンダリー)が神聖なものであることをチームに示すことは、私自身の精神的な健康を守るだけでなく、メンバー全員に対しても、各自の境界線を守る心理的な許可を与えることにつながる。 - ヴォレン・ヴルコフ, Enhancv

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