CONCACAFが41協会の名で出した声明全文
CONCACAFは、サッカーを第一に考える、この競技への愛によって結ばれた連盟である。過去10年間、我々はこの哲学に導かれ、奉仕、透明性のあるガバナンス、そしてサッカーの長期的運営を基盤とする組織をゼロから築き上げてきた。
競技の保護者たちがこれらの価値観を見失ったとき何が起こるか、歴史はFIFAとサッカー関係者に示してきた。
このことを念頭に置き、CONCACAFは本日、会長、理事会メンバー、および当連盟選出のFIFA理事会メンバーとともに、加盟41協会の会長による会議を招集した。議題は、FIFA会長が策定・提示した計画、すなわち、「FIFAフォワード・エンタープライズ」を設立し、FIFAワールドカップの権益を民間投資家に売却するという提案について協議することであった。
会議において、加盟協会は、同提案をめぐる適正なプロセスの欠如、人為的に課された短すぎる期限、そして関連するFIFAガバナンス機関による審査や承認の欠如に対して深い懸念を表明した。加えて、史上最も大きな利益を上げたFIFAワールドカップの後に、新規および既存の「FIFAフォワード」プログラムに資金を供給するためになぜプライベート・エクイティ投資が必要なのかという疑問が呈された。
この議論は、より高い透明性と適切なガバナンスの必要性を改めて浮き彫りにした。
これらの理由により、CONCACAFおよびその加盟41協会は以下の決定を下した:
・本提案を拒否する。
・当連盟選出のFIFA理事会メンバーに対し、我々の地域のサッカー発展のための「FIFAフォワード」開発資金を増額するために、既存の膨大なFIFA準備金をどのように活用できるか判断するため、FIFAと協議するよう任務を課す。
・当連盟選出のFIFA理事会メンバーに対し、いかなる事案もFIFA規約に従い、スタッフおよびFIFA理事会を通じた適切なガバナンスプロセスを確実に経るよう、FIFA会長に指示する任務を課す。
これらの行動を通じて、CONCACAFは、サッカーの未来、そしてその最大の資産は、我々サッカー関係者の手に委ねられ続けなければならないことを再確認する。


