働き方

2026.07.31 11:30

職場で頼られる社員になると「昇進を逃す」、境界線を引くための伝え方

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同僚を大切に思っていても、彼らのすべての問題を解決してあげる必要はない。仕事に献身的であっても、疲弊をその証と見なす必要はない。

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一線を引くことは、あなたの寛大さを打ち消すものではない。それは寛大さが義務になるのを防ぐものだ。

さらに仕事が舞い込んだときの伝え方

境界線について大げさなスピーチをする必要はない。明快で中立的な言葉のほうが、たいてい効果的である。

例えば、次のように言ってみよう。

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・「引き受けられますが、別の何かを動かす必要があります。どちらを優先すべきでしょうか」
・「今日は手一杯です。木曜日に見るか、他の担当者を探すお手伝いはできます」
・「この種の依頼はここ3回、私が対応してきました。チームで分担できるよう、プロセスを文書化しませんか」
・「一緒に考える時間を15分ほど取れますが、タスク自体の担当を引き受けることはできません」
・「これは現在の私の優先事項の範囲外です。この業務範囲の変更について、上司の承認は得ていますか」
・「引き継ぎのサポートは喜んでしますが、私がそのまま担当者であり続けるべきではありません」

こうした返答は、競合する優先事項に関する判断を、仕事を割り振る側に戻す。また、業務量を自分一人で密かに吸収するのではなく、可視化することにもつながる。

「引き継げる人材」になり、「なくてはならない人」にならない

目指すべきは、あなたが休暇を取るたびに会社がパニックに陥るまで知識を抱え込むことではない。依存関係を生まずに影響力を生む専門性を築くことだ。

繰り返される業務を文書化しよう。同僚を教育しよう。テンプレートを作ろう。担当を持ち回りにしよう。上司に、どの仕事があなたのもので、どの仕事が共有されるべきかを明確にするよう求めよう。そして取り戻した時間を、あなたのスキルを伸ばし、次の役職へ近づけるプロジェクトに振り向けよう。

「頼られる社員」でいることは、今日の混乱の中では不可欠な存在にしてくれるかもしれない。しかし、一線を引くことは、将来のキャリアを切り拓くための「時間と心の余白」を生み出してくれる。

forbes.com 原文

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