マーケティングリサーチ事業を展開するリサートが、首都圏在住20〜59歳の男女800人を対象に調査した結果、「2026 FIFAワールドカップ」を観戦した人は49.1パーセントと、ほぼ半数にのぼった。主催国との時差の関係で寝不足になった人も少なくないが、それでも、ワールドカップ開催中は普段よりも「やる気」が上がったという。
ワールドカップ開催中に1試合でも観戦した人に「やる気」の変化を聞くと、27.3パーセントが「上がった」と答えた。反対に下がったという人は8.6パーセントに留まった。これに対して、試合を見なかった人は、やる気が上がった割合が5.7パーセントと非常に低く、「変わらない」は観戦組と同等ながら、下がった人は26.8パーセントと非常に多くなっていた。

主催国との時差の関係で、キックオフが深夜だったり早朝だったりしたため、観戦者のうち62人(約8パーセント)が睡眠時間の減少をうったえている。非観戦者では92人(約12パーセント)と逆に多かった。サッカーファンは、そうした時間帯の観戦に備えて睡眠時間を確保していたのだろうか、睡眠時間を減らした人の割合は意外に少ない印象だ。

開催期間中に普段より増えた行動を聞いたところ、観戦者でもっとも多かったのが「夜ふかし」で、ほぼ同じ割合で「早起き」も多かった。当然、観戦しなかった人ではその割合はぐっと減る。それなのに、見ていない人のほうが寝不足が多いのは、周りがうるさすぎたせいだろうか。そこまではこの調査では示されていない。



