経済・社会

2026.07.30 14:00

米国、中国など外国製のヒト型・四足歩行ロボの新規参入を制限──理由は安全保障

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打撃を受けるのは誰か

FCCのファクトシートに社名は挙げられていない。しかし、市場の数字が指し示す先は明らかに中国である。

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先に示した市場シェアのデータからわかるとおり、ヒューマノイドと四足歩行ロボットの両カテゴリーは中国勢が支配しており、明確なリーダーはUnitree、Agibot、UBTechの3社だ。

Unitreeは7月22日に欧州で商業展開を開始し、中国製ヒューマノイドとして初めて西側の商用市場に登場した。業界関係者の間では、数週間以内に北米進出を計画しているとも指摘されていた。

条件付き承認の道は残るが、審査基準と処理時期は不透明

FCCの条件付き承認という道筋には、あいまいな部分が残っている。

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戦争省と国土安全保障省は、申請をどれだけ迅速に処理するのか。どんな証拠を示せば基準を満たせるのか。安全で監査可能なサプライチェーンと、外部から改変できないよう固めたファームウェアを実証できる企業なら、米国市場に戻る道を見つけられるかもしれない。

米国の一般市民の大半にとって、今のところ何も変わらない。しかし中国のヒューマノイドロボット企業にとって、今回の措置は事業の地図を塗り替えるに等しい。

(forbes.com 原文)

翻訳=酒匂寛

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