キャリア

2026.08.18 14:00

仕事のストレスで心疾患リスクが「49%」上昇、キャリアチェンジが健康を守る理由

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自分の人生の主導権を取り戻す

自分のスケジュールや仕事量、将来が他人によって決められているように感じると無力感を抱きやすい。自分の意思によるキャリアチェンジで従事する仕事や働く環境、受け入れられる妥協についてより多くの主導権を握ることは、再び自分の人生の手綱を握るのに役立つ。不確実性が完全になくなるわけではないが、これまでよりも自分のニーズに合った仕事へと意図的に踏み出すことで行き詰まり感を和らげ、将来に対してより自信を持てるようになる。

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ワークライフバランスを改善

仕事にあまりにも多くの時間とエネルギーが奪われると、その影響は私生活にも及ぶことが多い。Careershiftersの報告によると、回答者の41%がキャリアチェンジを望む理由として、ワークライフバランスやウェルビーイングの悪さを挙げている。半数以上が、仕事が趣味や個人的な興味を追求する妨げになっていると答え、身体的な健康や人間関係に悪影響が出ていると報告する人もいた。

キャリアチェンジによってより管理しやすいスケジュールやより柔軟な働き方が可能になったり、通常の勤務時間外に求められる仕事が減ったりするかもしれない。それにより、休息や運動、大切な人と一緒に過ごす時間、ウェルビーイングを支える日々の習慣の維持が容易になる。

価値観をめぐる葛藤の減少

自分にとって大切なことと相反する決定や優先順位、慣行を支持するよう繰り返し求められると、仕事は人を消耗させるものになり得る。Careershiftersの調査では、回答者の40%がキャリアチェンジを望む理由として価値観や目的の不一致を挙げた。

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自分が優先することをもっと重視する仕事へ移ることで、そうした内なる葛藤を和らげることができる。天職を見つけることを目指す必要はない。仕事の内容やリーダーシップ、自分が貢献して生み出される影響について、心地よさを感じられる環境を選ぶといい。

健全な習慣の定着

ストレスの多い仕事は自己管理を難しくする。長時間労働や予測できない要求、絶え間ないプレッシャーは睡眠や運動、規則正しい食事、回復するための時間を妨げかねない。先に述べた身体の健康や私生活への負荷は長期的なウェルビーイングを支える習慣にも影響を及ぼす。

キャリアチェンジではそうした習慣を立て直すために必要な時間とエネルギーが得られる可能性がある。期待がより現実的で柔軟性があり、通勤時間も短い仕事へ移ることで健康的な選択を継続しやすくなる。

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翻訳=溝口慈子

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